ワークフロー ステータスとは
ステータスとは、チームのワークフローの「ステップ」のことです。たとえば、「バックログ」→「トリアージ」→「未着手」→「進行中」→「QA」→ 「完了」という流れのワークフローには、5 つのステータスがあります。
チーム メンバーはステータスからステージを明確に把握し、作業項目がワークフロー内のどこにあるのかを全員が把握できるようになります。
その他の注意事項
ステータス カテゴリ: すべてのステータスは、自分で作成したカスタム ステータスも含め、「未着手」、「進行中」、「完了」の 3 つのステータス カテゴリのいずれかに属している必要があります。これらのカテゴリはそれぞれグレー、青、緑で示されるので、ステータスは常にこのうちのいずれかの色で表示されます (カスタマイズはできません)。ステータス カテゴリは、リスト、レポート、ボードで作業項目がどのように可視化されるかに影響します。
ステータスの名前の変更: ステータスは複数のワークフローで使用できます。ステータスの名前が変更されると、その名前を使用するすべてのワークフロー (したがってすべてのプロジェクト) で更新されます。
ステータスを更新したらユーザーに通知する: ステータス名を更新する際には注意が必要です。特に、ステータスがチームのワークフローですでに使用されている場合は注意してください。ステータス名を更新したときに、変更された対象やその理由をユーザーが把握していない場合、混乱を招く可能性があります。ステータスの名前を変更する場合は、何が予想されるかをユーザーに伝えてください。
レポート: レポートはステータス名に基づいているので、ステータスの名前を変更するとレポートの表示方法にも影響する可能性があります。
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