Bitbucket Cloud の使用を開始する
Bitbucket Cloud を初めてお使いですか? 新規ユーザー用のガイドをご利用ください。
Bitbucket Cloud はマージされていないブランチをフィーチャー ブランチ ビューで追跡します。ユーザーはこのビューを使用して以下のいずれかを実行することで開発プロセスを管理できます。
ブランチをフィーチャー ブランチとして表示させるには、ブランチを Bitbucket のリモート リポジトリにプッシュする必要があります。フィーチャー ブランチは、マージされていないブランチのみを一覧表示します。フィーチャー ブランチを一覧表示するには、Bitbucket にログインして以下を実行します。
リポジトリに移動します。
ナビゲーション バーで [コミット] コンテキストを選択します。
[すべて表示] をクリックします。
日付の横のタグには、ブランチに関する情報が含まれます。上の画像では、new-feature ブランチが一覧に表示されていることがわかります。master ブランチに最近マージされた別のブランチ fix-issue-1 があることもわかります。したがって、この new-feature ブランチは 1 コミット遅れています。
比較機能によって、コード行間の差分を表示できます。この機能によって、個々のファイルとそれらのファイル内の変更箇所を確認できます。今すぐお試しください。
複数のブランチがあるリポジトリに移動します。ブランチを既存のリポジトリにいつでも作成できるので、ブランチの比較を使いこなせます。
リポジトリの右上隅にある [その他のオプション] () ボタンを選択します。
ドロップダウン メニューから [タグまたはブランチを比較] を選択します。
メイン ブランチと比較するブランチを選択します。
このブランチで [比較] をクリックします。必要に応じて比較フィールドを変更します。
Bitbucket はgit diff ... を使用
ドットが 3 つある diff は、フィーチャー ブランチが最後に宛先ブランチと同期されたコミットと、フィーチャー ブランチの最新バージョンの比較です。
ドットが 2 つある diff は、SHA などの 2 つの committish 参照の直接比較です。
フィーチャー ブランチが現在のブランチよりも遅れている場合は、ブランチをメインラインに同期 (マージ) できます。ブランチの同期は、ブランチにメインラインのすべての最新の変更を適用する場合などに行えます。
左側のサイドバーで [ブランチ] をクリックします。
作成したブランチを探します。
[コミット] タブから、[今すぐ同期] をクリックします。
Bitbucket は自動的にマージを試みますが、基本的なマージのみを実行します。競合が検出された場合、これらの競合をローカルで手動解決するよう求められます。Bitbucket は、競合があることを伝えます。
[ブランチの同期] ダイアログで [閉じる] をクリックします。
競合を表示するには、[差分] タブをクリックします。
[マージ] ボタンをクリックします。
これらはローカル マシンで実行する際に必要な最低限のコマンドであり、ファイルをマージする際には、追加のコマンドが必要となる場合があります。
ローカル マシン上のファイルをマージします。
[閉じる] をクリックします。
マージしたブランチを Bitbucket にプッシュして戻します。新しいフィーチャー ブランチを表示すると、先頭より「後」に表示されなくなったことがわかります。
ブランチをクローズまたは削除すると、そのブランチにあるマージされていない変更はすべて失われます。また、そのブランチは、[ブランチ] の [ソース] 一覧に表示されなくなります。実験的に作成して不要になった、マージを行っていないブランチは、クローズすることができます。ブランチをクローズするには、次の操作を行います。
左側のサイドバーで [ブランチ] をクリックします。
作成したブランチを探します。
右上の [詳細] ボタンをクリックします。
[ブランチの削除] を選択します。
Bitbucket に確認ダイアログが表示されます。
[確定] を押します。
Bitbucket はブランチをクローズし、リモート リポジトリにも表示されなくなります。
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