コンテンツと diff の表示制限

特定のタイプのリソースは非常に大きくなる可能性があり、Bitbucket Cloud で過剰な処理が必要となる可能性があります。このため、合理的な時間内にリクエストが完了するように制限が設定されています。

diff 制限

diff は非常に大きくなる可能性があるため、プル リクエストの diff に以下の制限を設けています。

  • ファイルの diff の変更行は 2,000 行以下、生の diff データは 102,400 バイト (100 KB) 以下であること。

  • 全体の diff は変更行が 8,000 行以下であること。

  • 単一の diff のファイルの最大数は 200 に制限されています。

プル リクエストを管理しやすくするための提案

  • ファイルをプル リクエストから除外して、レビュー プロセスの単純化と効率化に役立てます。詳細情報

  • Bitbucket で大規模なファイルを保持する必要がある場合、ワークフローの一環として Git Large File Storage (Git LFS) を導入し、BFG を使用してリポジトリを Git LFS に移行することをご検討ください

  • ローカル リポジトリを含むディレクトリの .gitignore ファイルに pathname パターンを追加することで、コミットからファイルを除外するように Git に設定できます。 

  • プル リクエストについて、レビューしやすいように十分に小さいサイズにすると同時に、機能、バグ修正、または更新のコンテキストを理解できるだけの規模は確保するようにします。機能、バグ修正、依存関係のアップグレード、または API の変更など、事案ごとにプル リクエストを 1 つ作成するようにします。

ファイルを個々に読み込む

  • 上記の制限に達すると、プル リクエストはファイルを個々に読み込みます。右側サイドバーのファイル ツリーを使用するか、ヘッダーのナビゲーション ボタンを使用して、ファイル間を移動できます。

  • すべてのプル リクエスト全体でファイルを個別に読み込むには、[設定] ボタン > [Global diff view settings (グローバル差分ビュー設定)] ダイアログの [ファイルを読み込む] 見出しにある [個別] > [保存] ボタンの順に選択します。

その他のヘルプ