Confluence Cloud と Server の機能の違い

Confluence Cloud での管理は、Confluence Server での管理とは異なります。次の機能は、Confluence Cloud では挙動が異なるか利用できません。

Server の機能

詳細

システム管理者権限

システム管理者にもっとも近い権限は Atlassian Cloud のサイト管理者となります。サイト管理者は、Server のシステム管理者のすべての権限に加えて、ユーザー管理権限、サイト管理権限、および請求情報の管理権限を持ちます。

Atlassian Cloud のサイト管理の詳細については、「管理対象アカウントとは」をご参照ください。Atlassian Cloud の管理やそこでのロールやグループの管理方法については、グループの作成と更新をご参照ください。

サーバーのベース URL

Atlassian ではクラウド サブスクリプションに対してセキュアな認証済みドメイン名を提供しています。ご利用のサイトには example.atlassian.netでアクセスできます。ここでのexample は、Atlassian Cloud へのサインアップ時に指定する一意の単語です。 

クラウド サイトを作成したあとに Atlassian Cloud のサイト名を変更することはできないため、名前を慎重に指定することをおすすめします。詳細情報や、この機能への改善リクエストの投票に関心がある場合は、CLOUD-6999 をご参照ください。 

外部ユーザー管理

ユーザー管理のために Atlassian Cloud 製品をほかのクラウドまたはサーバー サイトにリンクすることはできません。既存の G Suite ユーザー ディレクトリを Atlassian Cloud サイトと連携し、柔軟性と管理性に優れた方法でドメインおよびユーザーの管理を行うことができます。

詳細については、「G Suite に接続する」をご参照ください。Atlassian Access のシングル サインオン (SSO) を利用して、Atlassian Cloud ユーザー全体の認証とセキュリティ ポリシーの管理に役立てられます。Atlassian Access の詳細については、「Cloud 向け Atlassian Access の FAQ」をご参照ください。 

コンテンツのインデックス作成

コンテンツのインデックス作成機能へのアクセスは、初期設定では無効化されています。この操作を行えるのはシステム管理者のみです。コンテンツのインデックス作成を有効にするには、Atlassian Cloud サポートにお問い合わせください。

日次バックアップ管理

Atlassian Cloud サイトのバックアップについては、全体で管理されます。詳細については、「データ ストレージに関するよくある質問」をご参照ください。

編集の改良点

すべての新しいページは、大幅に改善された新しいエディタを使用して作成されています。また、以下の目的のためにその他の機能も再設計しました。

  • より多くのユースケースのサポート

  • より重大な問題の解決

  • 操作方法を覚えやすい

コンテンツの作成と編集」の詳細をご参照ください。

アプリ

一部のアプリは、Jira 製品と Confluence のセルフホスト型インスタンスでのみサポートされます。ただし、Atlassian Cloud では多数の人気のアプリを利用できます (アプリは随時追加中)。サポートされるアプリの一覧については、「アプリとの統合」をご参照ください。

メール サーバ (POP / IMAP / SMTP)

Atlassian Cloud には、通知を送信するように設定された内部 SMTP サーバーが付属しています。 この内部 SMTP サーバの構成を変更することはできませんが、Jira Cloud で自分のドメインを使用してメールを送信するように構成できます。

自身のドメインのカスタムの "プロジェクト メール アドレス" を使用する方法については、「独自のドメインでメールを送信するよう Jira Cloud を設定する」をご参照ください。

メール アカウント

ページへのメール機能は、Atlassian Cloud では無効化されています。

ユーザーマクロ 

ユーザー マクロを利用することで Confluence Cloud で HTML と JavaScript を実行できますが、パフォーマンスに影響する可能性があります。Confluence Cloud に追加できるカスタム マクロについては、「Atlassian Marketplace」をご参照ください。注: Confluence Cloud マクロ アプリをインストールするには、Atlassian Cloud サイトの管理者である必要があります。

添付ファイルのストレージ

添付ファイルはデフォルトで有効で、最大サイズは 100 MB です。

ルック アンド フィール

  • レイアウト

  • カスタム CSS

Atlassian Cloud では、Confluence はカスタム テーマを使用しています。これは、カスタム HTML や CSS を使用して変更または更新できません。Confluence Cloud のカスタム テーマの詳細については、「テーマをインストールする」をご参照ください。

Confluence Cloud の開発者コミュニティ: Confluence Cloud 用に独自のテーマも作成できます。Confluence Cloud の開発者サイトで「テーマ ページ」を確認してください。

バックアップとリストア

Confluence のエクスポートは、Backup Manager を使用して手動で作成できます。詳細についてや質問がある場合は、Atlassian Cloud サポートにお問い合わせください。

ディスクからのページのインポート

テキストファイルのインポート を行うには Confluence サーバへのアクセスが必要になります。この機能は Cloud では利用できません。

リモート API (REST、XML-RPC、SOAP)

XML-RPC と SOAP API は Confluence 5.5 以降で廃止されているため、期待したとおりに動作しない可能性があります。Confluence では、既存の API を段階的に置き換える新しい REST API の導入を進めています。プラグイン開発者の場合は、可能な限り REST API を使用することをお勧めします。Confluence Cloud では、API トークンは XML-RPC と SOAP API をサポートしないことにご注意ください。

スパム防止 / CAPTCHA

初期設定では、Captcha は無効化されています。有効にすると、初期設定では匿名ユーザーのみがコメントの追加時やページの編集時に Captcha テストを実行する必要があります。また、Captcha をすべてのユーザーや特定のグループに適用するように選択できます。Confluence で匿名ユーザーにコメントの追加やコンテンツの作成を許可している場合は、インスタンスで Captcha の有効化についてサポート リクエストを起票していただけます。

ユーザー ディレクトリ (ピープル ディレクトリ) の非表示

CONFCLOUD-7837 を参照して、この機能リクエストを投票するかそのステータスを確認します。

PDF エクスポート言語のサポート

Confluence Cloud では、一度に 1 つのフォントのみがサポートされます。新しいフォントをインストールすると、既定 (または現在の) フォントが置き換わります。他の言語をサポートするためのフォントのインストールに関する詳細については、「別の言語で PDF を作成する」をご参照ください。

データベースのカステム設定

このような変更は、Confluence Cloud のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。

アプリのマクロ内のアンカーへのリンク

Confluence Server では、アドオンが提供するマクロ内に埋め込まれたアンカー マクロにリンクできます。これは、Confluence Cloud では使用できません。マクロ内のアンカーへのリンクをクリックすると、アンカー マクロに固有の場所ではなく関連するページに移動します。

ページ階層のコピーおよび削除

Confluence Server では、ページとそのすべての子ページをコピーしたり削除したりできます。このオプションは、Confluence Cloud では利用できません。ページは単体でのみコピーして削除できます。 

読み取り専用モード 

Confluence Data Center では、メンテナンス、サイトの統合準備、他のサーバへの移動のために、サイト全体を読み取り専用にすることができます。ユーザーはページを参照できますが、作成、編集、またはコメントの追加は行うことができません。ほとんどの管理機能は引き続き利用できます。 

読み取り専用モードは Confluence Data Center でのみ利用できます

導入予定の機能と廃止される機能

改善実施後、置き換えられた機能以外は廃止されます。多くの使い慣れた機能は新しいエディタでも使用可能ですが、一部は改善に取り組んでおり、その他の機能は使用できなくなります。計画および廃止予定の機能の詳細については、「Confluence Cloud エディタのロードマップ」をご参照ください。

 

最終更新日 2021年03月25日)
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