リポジトリやグループをワークスペースに転送する
ワークスペースの管理者として、リポジトリやグループをワークスペース間で譲渡することができます。
プロセスを開始する前に、どのワークスペースを保持するかを決定します。すでにいずれかのワークスペースで支払いが完了している (つまりメンバーが多い) 場合、そのワークスペースを残すことをおすすめします。
Atlassian Cloud アカウントを持っているユーザーの場合、Cloud へのサインアップ時に Bitbucket Cloud ワークスペースが自動的に作成されます。2 つの Bitbucket アカウントをマージする際は、このワークスペースを KEEP_ACCOUNT として使用する必要があります。
ステップ 1. 不要なアカウントからリポジトリを転送する
1 つ以上の Pipelines を含むリポジトリを転送する前に、Pipelines に適用した Deployment 変数を書き留めておいてください。これらの変数は現時点では転送されないためです。注記: リポジトリをすでに転送している場合は、元のワークスペースにリポジトリを転送して戻してから、Deployment 変数を書き留めておき、宛先のワークスペースにリポジトリを転送した後に追加できるようにします。
Wiki and Issue Tracker features are not supported in workspaces administered through admin.atlassian.com. These features will be disabled following a transfer to a workspace administered through admin.atlassian.com. Similar to the Deployment variables, if you have already transferred the repository, you can transfer it back to the original workspace to regain access to the wiki and issues. Wikis can be exported via cloning since they are stored as a separate repository. Issues can be exported as a zip file or migrated to Jira.
既存のワークスペースからリポジトリを転送するには、管理者権限が必要です。
転送したい各リポジトリの左側のサイドバーで [リポジトリ設定] を選択します。
[リポジトリの詳細] ページから、[リポジトリの転送] を選択します。
新しいオーナーのワークスペース ID (のみ) を入力します。
「転送」を選択します。
リポジトリを別の所有者に譲渡すると、Bitbucket はワークスペース管理者またはアカウント所有者にメールを送信します。メールには、ユーザーが譲渡を承認または却下できるページへのリンクが含まれます。ユーザーが複数のワークスペースに対して管理アクセス権を持っている場合、そのユーザーは任意のアカウントにリポジトリを譲渡できます。
ステップ 2. 転送されたリポジトリを目的のアカウントで承認する
転送されたリポジトリを受け取るアカウントを自身が所有している場合、転送をすぐに承認できます。そうでない場合、次の操作を実行する必要があります。
保持するワークスペースのアカウントにログインします。
リポジトリの転送リクエストのメールを探します。
[転送リクエストの表示] ボタンをクリックします。
プロジェクトを選択して、[承認] を押します。
When the transfer is accepted, Bitbucket automatically updates all the repository URLs on the Bitbucket site. As a result, all your workspace members will need to clone with the new URLs or update their repository URLs in the configuration file.
When you transfer a repository, it doesn't inherit the set permissions for the members in the new workspace. After receiving the transfer, you can grant appropriate permissions for your repositories and create user groups for your workspace if necessary.
ステップ 3. (オプション) 保持するアカウントのグループを手動で再作成する
この手順は、保持するアカウントに追加したいグループやユーザーがある場合にのみ実行する必要があります。
不要なアカウントで次の操作を実行します。
[ユーザー グループ] に移動します。
移動したいユーザーやグループを確認します。スクリーン ショットを撮影するか、対象のグループやユーザーを書き出すことをおすすめします。
保持するアカウントで次の操作を実行します。
[ユーザー グループ] に移動します。
不要なアカウントにあったグループやメンバーを追加します。
すべてのリポジトリやグループの移動が完了したら、不要になったアカウントを削除したり、アカウントの名前を変更したりできます。
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