リポジトリのプライバシーとフォーク オプションを設定する

Bitbucket Cloud リポジトリを作成するときにリポジトリ非公開/公開のどちらにするかを指定しますが、この設定はいつでも変更できます。

  • リポジトリが公開となっている場合、だれでもアクセスしてフォークすることができます。

  • リポジトリが非公開の場合、リポジトリにアクセス可能なユーザーと、そのユーザーにフォークを許可するかを指定できます。

Bitbucket リポジトリ、Wiki、および課題トラッカーを、それぞれ個別に公開または非公開として設定できます。例えば、リポジトリを "非公開" に設定してコードを非表示にし、Wiki や課題トラッカーは "公開" にしてユーザーがドキュメントや課題を確認できるようにすることができます。リポジトリと Wiki を公開に設定し、課題トラッカーを非公開にすることもできます。詳細については、「トラッカーを公開または非公開にする」および「Wiki を公開または非公開にする」を参照してください。

リポジトリのプライバシー ステータスを設定する

非公開リポジトリは表示権限を持っているユーザーのみが表示できます。公開リポジトリは全員に表示されます。 

  1. リポジトリのサイドバーで、[リポジトリ設定] をクリックします。

  2. [リポジトリの詳細] ページで、[アクセス レベル] に移動します。必要なプライバシー ステータスに応じて、[これは非公開のリポジトリです] のチェックマークを選択 / 選択解除します。

  3. [リポジトリの詳細の保存] をクリックします。

フォーク権限を設定する

フォーク権限では、ユーザーがリポジトリをフォークできるかどうか、およびその方法を指定できます。公開リポジトリは公開フォークを許可するため、フォークを制限するにはリポジトリを非公開にする必要があります。

  1. リポジトリのサイドバーで、[リポジトリ設定] をクリックします。

  2. [リポジトリの詳細] ページに [フォーク] オプションが表示されない場合は、[これは非公開のリポジトリです] を選択します。

  3. [フォーク] ドロップダウンから、次のオプションのいずれかを選択します。

    • フォークを許可 - ユーザーはリポジトリをフォークできます。フォークしたリポジトリは公開されます。

    • プライベート フォークのみを許可 - ユーザーはリポジトリをフォークできます。フォークしたリポジトリは非公開になります。

    • フォーク不可 - ユーザーはリポジトリをフォークできません。

  4. [リポジトリの詳細の保存] をクリックします。

ワークスペース フォーク ポリシーが有効

ワークスペース管理者がワークスペース外でのフォークを防ぐフォーク ポリシーを設定している場合、[ フォークを許可 ] は利用できません。ワークスペース レベルで設定されたフォーク ポリシーは、リポジトリ設定よりも優先されます。

注: ワークスペース管理者が新しいフォーク ポリシーを有効にしたときにリポジトリで [フォークを許可 ] が有効化されている場合、このフォーク オプションを更新するように求められて [ フォークを許可 ] オプションは使用できなくなります。

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