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Bitbucket Cloud v1 API は廃止予定です
Bitbucket Cloud REST API バージョン 1 は 2018 年 6 月 30 日に廃止予定となり、2019 年 4 月 29 日に REST API から完全に削除されました。廃止についての告知をご確認ください。また、バージョン 2.0 の REST API ドキュメントをご確認ください。
限られた 1.0 API リソースの一時的なサポートについて
2.0 REST API では、ユーザーおよびグループ管理は Atlassian Cloud Admin API を使用して行う予定ですが、これらの API エンドポイントはまだ提供されていません。Bitbucket でアトラシアンのプラットフォーム サービスが完全に利用できるようになるまでは、次の 1.0 REST エンドポイントが引き続きサポートされます。
/1.0/groups
/1.0/group-privileges
/1.0/invitations
/1.0/users/{accountname}/invitations
group-privileges リソースを使用して、Bitbucket Cloud のアカウントのリポジトリのグループ権限を確認および操作します。アカウント オーナー (またはチームアカウント管理者) はグループをアカウント レベルで定義します。group-privileges リソースの構造は次のとおりです。
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{
"repo":"1team/justdirectteam",
"privilege":"admin",
"group":{
"owner":{
"display_name":"1team",
"uuid":"{c423e13e-b541-3e77-b363-3e0b458u8226}",
"is_team":true,
"mention_id":null,
"avatar":"https://secure.gravatar.com/avatar/12e5043.png",
"nickname":"1team",
"account_id":null
},
"name":"Administrators",
"members":[
{
"display_name":"Justen Stepka",
"uuid":"{c423e13e-b541-3e77-b363-3e0b458u8226}",
"is_team":false,
"avatar":"https://secure.gravatar.com/avatar/12e5043",
"nickname":"jstepka",
"account_id":"557057:016ad873-3455-3455-23443-233534545434"
}
],
"slug":"administrators"
},
"repository":{
"owner":{
"display_name":"Justen Stepka",
"uuid":"{b8441b1d-a5e6-480a-ba0b-fde829182e4a}",
"is_team":true,
"mention_id":null,
"avatar":"https://secure.gravatar.com/avatar/12e5043",
"nickname":"supertesterteam",
"account_id":null
},
"name":"justdirectteam",
"slug":"justdirectteam"
}
}
上記の例では、グループ Administrators は justdirectteam リポジトリへのアクセス権を持ちます。Administrators グループには、1 人のメンバー (Jstepka) がいます。以下のテーブルでは、group-privileges リソース内の各フィールドを説明しています。
フィールド | 説明 | ||
---|---|---|---|
repo | リポジトリのオーナーとリポジトリ名の "owner/repository" 形式。 | ||
privilege | グループに関連付けられた権限。 | ||
group | グループに関連付けられたプロファイル。 | ||
owner | オーナーのアカウント プロファイル。 | ||
display_name | ユーザーが提供する、アカウントに関連付けられた名前。 | ||
uuid | アカウントの一意の識別子。 | ||
nickname | display_name が公開されていない場合の公開名。 | ||
account_id | Atlassian アカウント ID。 | ||
members | ユーザー アカウント プロファイルの配列。各プロファイルは単一のグループ メンバーを表します。 | ||
slug | グループの識別子。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management | ||
repository | グループがアクセス権を持つリポジトリ。 | ||
owner | 所有グループのアカウント プロファイル。 | ||
name | 表示されるリポジトリ名。 | ||
slug | リポジトリ ID。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。リポジトリに "My Cool Code" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 my-cool-code |
このリソースで GET メソッドを使用する際、filter=read|write|admin クエリ パラメータを使用して、結果を特定の権限レベルに制限することができます。
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$ curl --request GET --user mcatalbas:password https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/mcatalbas/?filter=admin
private=true クエリ パラメーターを使用して、非公開リポジトリで絞り込むことができます。
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$ curl --request GET --user mcatalbas:password https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/mcatalbas/?private=true
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GET https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}
特定のアカウントのリポジトリへのアクセス権が付与されているすべてのグループの配列を取得します。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
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GET https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/{repo_slug}
特定のリポジトリで権限を持つグループの一覧を取得します。呼び出し元は正常に認証され、アカウントの管理権限を所有している必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
repo_slug | はい | そのアカウントに所属しているリポジトリ。 |
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GET https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/{repo_slug}/{group_owner}/{group_slug}
リポジトリのグループの権限を取得します。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
repo_slug | はい | そのアカウントに所属しているリポジトリ。 |
group_owner | はい | グループを所有するアカウント。 |
group_slug | はい | グループのスラッグ。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management |
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GET https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/{group_owner}/{group_slug}
特定の権限グループが表示されるリポジトリの一覧を取得します。このメソッドでは単一のアカウントで動作し、複数のアカウントに横断することはありません。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
group_owner | はい | グループを所有するアカウント。 |
group_slug | はい | グループのスラッグ。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management |
たとえば次の呼び出しでは、mcatalbas が所有する各リポジトリでグループ mcatalbas/designers が何らかのレベルのアクセス権を持つものを確認し、そのリポジトリでのグループの権限を一覧化します。
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https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/api/1.0/group-privileges/mcatalbas/mcatalbas/designers
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PUT https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/{repo_slug}/{group_owner}/{group_slug} --data "{privilege}"
PUT メソッドを使用して、リポジトリにグループ権限を付与します。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
repo_slug | はい | 権限を付与するリポジトリ。 |
group_owner | はい | グループを所有するアカウント。 |
group_slug | はい | グループのスラッグ。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management |
privilege | はい | 権限の値。次の値が許可されます。
|
たとえば次の呼び出しでは、mcatalbas/sys-admins グループを読み取り権限で test リポジトリに追加します。
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$ curl --request PUT --user mcatalbas:password https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/mcatalbas/test/mcatalbas/sys-admins --data read
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DELETE https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/{repo_slug}/{group_owner}/{group_slug}
リポジトリから権限グループを削除します。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
repo_slug | はい | 権限を付与するリポジトリ。 |
group_owner | はい | グループを所有するアカウント。 |
group_slug | はい | グループのスラッグ。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management |
たとえば次の呼び出しでは、test リポジトリからグループ mcatalbas/developers の権限を取り消します。
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$ curl --request DELETE --user mcatalbas:password https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/mcatalbas/test/mcatalbas/developers
この呼び出しでは、正常に完了すると HTTP/1.1 204 NO CONTENT が返されます。
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DELETE https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/{workspace_id}/group_owner}/{group_slug}
関連するすべてのリポジトリからグループの権限を削除します。呼び出し元はアカウントの管理権限を持つユーザーとして認証する必要があります。このメソッドには次のパラメータがあります。
パラメーター | 必須かどうか | 説明 |
---|---|---|
workspace_id | はい | ワークスペース ID。 |
group_owner | はい | グループを所有するアカウント。 |
group_slug | はい | グループのスラッグ。スラッグは Bitbucket サービスが作成する識別子です。Bitbucket はスペースをダッシュに変換し、すべてのテキストを小文字にすることでスラッグを作成します。グループに "Viewer Release Management" という名前をつけると、スラッグは以下のようになります。 viewer-release-management |
たとえば次の呼び出しでは、mtcalbas のすべてのリポジトリからグループ mtcatalbas/developers の権限を取り消します。
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$ curl --request DELETE --user mcatalbas:password https://api.bitbucket.org/1.0/group-privileges/mcatalbas/mcatalbas/developers
成功した場合、この呼び出しは 200 ステータス コードと空のレスポンス ポディを返します。
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