Bitbucket Cloud の使用を開始する
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ランナーをリポジトリに追加することで、ワークスペースにある特定のリポジトリを対象として独自のインフラストラクチャで Pipelines によるビルドを実行できます。リポジトリあたり最大 100 件のランナーを登録できます。
新しいランナーを登録するには、ランナーを作成するリポジトリに移動します。
左側のナビゲーション サイドバーから [リポジトリ設定] を選択します。
左側のサイドバーの [Pipelines] 見出しの下で、[ランナー] を選択します。
[Add runner (ランナーを追加)] を選択して、新しいランナーを追加します。このリポジトリにすでにランナーを登録している場合は、これまでに登録されているすべてのランナーのリストが表示されます。
5. セルフホスト ランナーを Linux または Windows 環境のどちらで作成するかに応じて、[システムとアーキテクチャ] ドロップダウン メニューから [Linux] または [Windows] を選択します。
6. [Runner installation (ランナー インストール)] ダイアログで、ランナー名を追加します。
7. [ランナー ラベル] フィールドにラベルを追加することで、ラベルをランナーに割り当てます。
a. ラベルに使用できる文字は、小文字の英数字とドットのみです。
b. ランナーごとに最大 10 件のカスタム ラベルを作成できますが、
ステップのスケジュール時にランナーを区別する必要がない場合は追加不要です。
c. 既定では、self.hosted ラベルと適切な linux、linux.arm64、windows、macos、linux.shell ラベルが [ランナー ラベル] に追加されます。
ラベルを使用すると、特定の要件を満たすランナーのステップをスケジュールできます。たとえば、Linux Alpine ホストで実行するビルド ステップのランナーを対象とする場合はランナーに「os.linux.alpine」というラベルを付け、特別な構成を持つランナーには「env.prod」というラベルを付け、実稼働環境に展開できるようにします。
8. [次へ] を選択します。
9. Linux (Docker) の場合: ランナーのホスト マシンで事前設定された Docker コマンドをコピー & ペーストして実行します。このコマンドは、ホスト上でビルド ステップを実行するために必要なソフトウェアを自動でダウンロードして起動します。提供されたコマンドのトークンによって、Bitbucket でホストが自動で認証されます。
Windows、macOS、Linux Shell の場合: ランナーをインストールするホスト マシンで実行する必要がある、事前設定された PowerShell コマンドまたは Bash コマンドのリストが表示されます。ホストでビルド ステップを実行するために必要なソフトウェアがダウンロード、解凍、起動されます。提供されたコマンドのトークンによって、Bitbucket でホストが自動で認証されます。注: コマンドは 1 回しか表示されず、セットアップが完了すると二度とアクセスできなくなるため、コマンドは必ず安全に保存しましょう。
セットアップ後の再アクセスに必要になるため、提供されたコマンドをどこかに書き留めておいてください。
10. [次へ] を選択します。
11. [終了] を選択して、セットアップを完了します。これで、新しいランナーがリポジトリで利用可能なランナーとしてリストされます。ランナーを起動するコマンドを実行するまでは、未登録の状態になります。
Pipelines でランナーを使用する前に、コマンドを実行してランナーの状態が「オンライン」に変わっていることをご確認ください。
ワークスペース内でランナーを使用することで、ワークスペースにある任意リポジトリを対象として独自のインフラストラクチャで Pipelines によるビルドを実行できます。ワークスペースあたり最大 100 件のランナーを登録できます。
新しいランナーを登録するには、ランナーを作成するワークスペースに移動します。ワークスペースを選択するには、プロファイル アバターを選択して、[最近のワークスペース] リストからワークスペースを選択するか、[すべてのワークスペース] を選択して、自分がメンバーになっているすべてのワークスペースをリストしたページを開きます。
上部のナビゲーション バーにある [設定] (歯車アイコン ) を選択します。
[設定] ドロップダウン メニューから [ワークスペース設定] を選択します。
[Pipelines] セクションで [Workspace runners (ワークスペース ランナー)] を選択します。
このワークスペースに属するすべてのランナーのリストが表示されます。最初のランナーを登録している場合、これは空になります。新しいランナーを追加するには [Add runner (ランナーを追加)] を選択します。
セルフホスト ランナーを Linux または Windows 環境のどちらで作成するかに応じて、[システムとアーキテクチャ] ドロップダウン メニューから [Linux] または [Windows] を選択します。
[Runner installation (ランナー インストール)] ダイアログで、ランナー名を追加します。
[ランナー ラベル] フィールドにラベルを追加して割り当てます。
a. ラベルには、小文字の英数字とドットのみを含められます。
b. ランナーごとに最大 10 件のカスタム ラベルを作成できますが、ステップのスケジュール時にランナーを区別する必要がない場合は追加不要です。c. 初期設定では、self.hosted と Linux または Windows の各ラベルがランナー ラベルに追加されます。
ラベルを使用すると、特定の要件を満たすランナーのステップをスケジュールできます。たとえば、Linux Alpine ホストで実行するビルド ステップのランナーを対象とする場合はランナーに「os.linux.alpine」というラベルを付け、特別な構成を持つランナーには「env.prod」というラベルを付け、実稼働環境に展開できるようにします。
8. [次へ] を選択します。
9. Linux の場合: ランナーのホスト マシンで事前設定された Docker コマンドをコピー & ペーストして実行します。このコマンドは、ホスト上でビルド ステップを実行するために必要なソフトウェアを自動でダウンロードして起動します。提供されたコマンドのトークンによって、Bitbucket でホストが自動で認証されます。
Windows の場合: ランナーをインストールするホスト マシンで実行する必要がある、事前設定された PowerShell コマンドのリストが表示されます。ホストでビルド ステップを実行するために必要なソフトウェアがダウンロード、解凍、起動されます。提供されたコマンドのトークンによって、Bitbucket でホストが自動で認証されます。注: コマンドは 1 回しか表示されず、セットアップが完了すると再びアクセスできなくなるため、必ずコマンドを安全に保存してください。
セットアップ後の再アクセスに必要になるため、提供されたコマンドをどこかに書き留めておいてください。
10. [次へ] を選択します。
11. [終了] を選択して、セットアップを完了します。これで、新しいランナーがリポジトリで利用可能なランナーとしてリストされます。これは、ステップ 6 で保存したコマンドをホスト マシンで実行するまで、未登録の状態のままになります。
Pipelines でランナーを使用する前に、コマンドを実行して、ランナーの状態が「オンライン」に変わっていることを確認してください。
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