アセット データをコピーする
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アセットは、Premium プランと Enterprise プラン向けにアトラシアンが提供するアセットと構成のネイティブな管理ツールです。アセットにより、チームはあらゆる種類のアセットと構成アイテム (CI) を追跡できるようになり、サービス リクエスト、インシデント、問題、変更、ワークロードと簡単にリンクさせることができます。アセットの詳細についてご確認ください。
アセットのコピーに関するライセンス要件
コピー先サイトで Free または Standard ライセンスの Jira Service Management を使用している場合は、アセット データをコピーできません。アセット データをコピーするには、コピー先サイトを Premium または Enterprise プランにアップグレードする必要があります。
アセット データには、オブジェクト スキーマ内で定義されたオブジェクトが含まれており、ラップトップ、サーバー、契約書、車両などのさまざまなアイテムを表すことができます。アセット データにはオブジェクト タイプも含まれており、それぞれに詳細情報を格納する特定の属性が含まれています。
Jira Service Management プロジェクトをコピーする際にアセット データを含めることを選択した場合、一部のオブジェクト スキーマが、コピー元サイトで選択していないプロジェクトにリンクされている可能性があることにご注意ください。それでも、引き続きオブジェクト スキーマのコピーを実行できます。また、アトラシアンでは、関連するプロジェクトがコピー先にコピーされた際に、それらが適切にリンクされるようにします。
アセット データがコピー先にコピーされると、オブジェクト キーと ID の両方が背景で変更されます。これは次のことを意味します。
オブジェクトの QR コードが変更されます
オブジェクトがサードパーティ システムと統合されている場合は、必要に応じて、それらの外部システムで影響を受けるオブジェクトを確認し、調整することをお勧めします。
オブジェクト ID が JQL 内の AQL や AQL 関数で参照されている場合、新しい ID への置き換えを試行する際に、データ コピー中に一部の AQL クエリが正常に更新されない可能性があります。これらの ID が意図したとおりに機能するように、AQL で使用されている箇所を確認することをお勧めします。
現段階では、アセット データのコピーは以下に対応していません。
サービス スキーマまたはサービス レジストリ。まずはコア オブジェクト スキーマとデータに重点的に取り組んでいるためです。今後のアップデートでサポート対象が拡大する予定です。
データ マネージャー。データ マネージャーのデータ コピーに対するサポートは、データ マネージャーの一般提供が開始された後に利用可能になります。
アセット レポート
検証シナリオとソリューション
コピーを始める前に、潜在的な問題や不要な設定を特定するためのチェックを行う必要があります。以下に、アセット関連のチェック項目をいくつか紹介します。
オブジェクト スキーマ キーの競合
アセット データをコピーするには、コピー元とコピー先の間ですべてのオブジェクト スキーマに一意のキーが必要です。検証中に、同じキーを持つオブジェクト スキーマが含まれた CSV ファイルをダウンロードできます。コピー先で重複するスキーマを削除することで、競合を解決できます。オブジェクト スキーマの削除に関する詳細をご確認ください。
オブジェクト スキーマ名の競合
アセット データをコピーするには、コピー元とコピー先の間で、すべてのオブジェクト スキーマに一意の名前が必要です。検証中に、同じ名前のオブジェクト スキーマを含む CSV ファイルをダウンロードできます。コピー元とコピー先のいずれかで、競合するスキーマの名前を変更することで、競合を解決できます。オブジェクト スキーマの名前の変更に関する詳細をご確認ください。
コピー先でアセットの利用上限に達した場合
コピー先サイトには、保存できるオブジェクト数の使用制限があります。既定では、Premium プランで 50,000 個のオブジェクト、Enterprise プランで 500,000 個のオブジェクトが許容されます。データのコピーが、コピー先で設定された使用制限を超える場合は、許容制限を超えているオブジェクト数が知らされます。アセット データのコピーを続行するには、コピー元またはコピー先からいくつかのオブジェクトを削除するか、アセットの使用制限を増やしてください。アセットの使用制限の管理に関する詳細をご確認ください。
コピー先でオブジェクト スキーマの上限に達した場合
コピー先サイトで保存できるオブジェクト スキーマは 100 個までです。データ コピーが 100 個のオブジェクト スキーマの上限を超える場合、上限を超えるオブジェクト スキーマの数が知らされます。コピー元またはコピー先からいくつかのオブジェクト スキーマを削除することで、アセット データのコピーを続行することができます。オブジェクト スキーマの削除に関する詳細をご確認ください。
一般設定の不一致
アセットの設定が異なっているため、コピー元からコピー先に設定をコピーできなかった場合です。設定には、グローバルな参照タイプ、ステータス、アイコンが含まれており、これらはすべて、サイト上のすべてのオブジェクト スキーマに適用されます。その結果、コピーされたオブジェクト スキーマは、コピー先の アセット の設定を採用します。
コピー先サイトでアセットが正しく機能するように、コピー元とコピー先の設定を確認して比較することをお勧めします。アセットの一般設定にアクセスするには、次の手順に従います。
アセットに移動し、 [設定] > [一般設定]を選択します
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