製品の使用方法とセキュリティ プラクティスに関するインサイトを得る

組織と管理者の各インサイトは、組織の Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、Confluence、Trello の各製品全体で発生する一連のアナリティクスを提供します。これらのアナリティクスによって、アトラシアン製品の採用状況を追跡して製品アクセスが必要なユーザーに関するデータ主導の意思決定を行い、組織のセキュリティを評価できます。

インサイトは、Atlassian Access をサブスクライブするか、Jira Software、Jira Service Management、および Confluence の Premium プランでご利用いただけます。Atlassian AccessConfluence Cloud のプランJira Cloud のプランの詳細をご覧ください。

次のテーブルでさまざまなタイプのインサイトをご確認ください。

 

組織インサイト

管理インサイト

機能を提供する製品

Atlassian Access

Jira Software、Confluence、Jira Service Management の Premium プラン

対象の製品/ユーザー

  • 組織が保有するすべての Jira と Confluence の各製品

  • 組織の管理対象ドメインのすべての Trello アクティブ ユーザー

Premium プランをサブスクライブしている製品

アクティビティの例

  • 過去 30 日間の日単位でのアクティブな使用状況

  • 製品アクセスを持つ非アクティブ ユーザーの割合

インサイトのグラフ

[インサイト] ページに表示されるグラフは、組織に追加した製品全体のアクティビティを追跡します。インサイトには次のグラフが含まれます。

チャート

説明

アクティブ ユーザー数

アクティブ ユーザー (製品で Jira 課題や Confluence ページなどのページを閲覧したユーザー)、または、Trello の場合は、Trello を月に 1 回以上使用して組織管理者が管理するメール ドメインを持つユーザーが表示されます。

製品別のアクティブ ユーザー

製品ごとのアクティブなユーザーと現在非アクティブなユーザーの内訳。

Trello アクティブ ユーザー

Trello で月に 1 回以上アクティブで、この組織が管理するドメインにメール アドレスがあるユーザーを表示します。図ではユーザーを価格プラン別に分類しています。

2 段階認証カバレッジ

2 段階認証カバレッジを、1) 管理対象アカウントと、2) 組織で管理していないものの、製品へのアクセス権を持っているアカウントに分割します。

Atlassian Access サブスクリプションをお持ちの場合は、これらのアカウントに関する追加情報が表示されます。いずれの場合も、アカウントは管理される場合とされない場合があります。

  • 有効になっているアカウント、または有効ではないアカウントは、2 段階認証を使用してログインする必要はありません。

  • 2 段階認証が適用されているアカウントは、2 段階認証を使用してログインする必要があります。

  • 2 段階認証が適用されており、有効ではないアカウントで、2 段階認証が必須になってからログインしていない場合は必須です。

  • シングル サインオンでログインするアカウントには、ID プロバイダーに関連付けられた個別の 2 段階認証設定が適用されます。

インサイトを確認する

組織に関するインサイトにアクセスする

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。

これを行うには、組織管理者である必要があります。

インサイトが表示されるのは、表示するデータがある場合のみです。インサイトは毎日更新されます。

サイトごとの製品あたりのアクティブ ユーザー数を示す図。その下に、アクティブ アカウントの内訳を示しています。

その他のヘルプ