アトラシアンの組織の詳細を見る
Atlassian Cloud 製品の管理は初めてですか? アトラシアンの組織について、および組織の管理者になるとはどういうことかをご確認ください。
この機能は、Enterprise プランの Jira Software、Jira Service Management、Confluence でご利用いただけます。
ユーザーが作成した製品リクエストは、admin.atlassian.com の [セキュリティ] > [製品リクエスト] で確認できます。
製品リクエストをレビューするときは、ユーザーに連絡してリクエストの詳細を確認することをおすすめします。リクエストを処理する際、プロセスの段階に応じてステータスを更新できます。
ユーザーが最初にリクエストすると、そのリクエストが [製品リクエスト] リストに [Needs review (要レビュー)] というステータスで表示されます。リクエストのレビューを開始したら、ステータスを [Under review (レビュー中)] に更新できます。このようにすると、会社の他の管理者にそのリクエストが確認中であることを伝えることができます。レビューが終わったら、ステータスを [Resolved (解決済み)] に更新できます。また、いつでもステータスを [Denied (拒否済み)] に更新できます。
各製品リクエストには、ユーザーが入力した、リクエストの作成理由の詳細が含まれます。次の目的のため、リクエストの詳細に基づいてユーザーに連絡することをおすすめします。
ユーザーのユースケースを詳しく知り、なぜ新しい製品が必要なのかを把握するため。
ニーズを満たす製品がすでにあることをユーザーに知らせるため。
リクエストされた製品の提供が予定または開始されていることをユーザーに知らせるため。
製品リクエストを作成したユーザーに連絡するには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
製品リクエストを見つけて、[Review request (リクエストを確認)] を選択します。
製品リクエストから [Contact user (ユーザーに連絡)] を選択します。宛先にユーザーのメール アドレスが指定された状態でメール クライアントが開きます。
詳しい質問や情報を記入して、ユーザーにメールを送ります。
ユーザーに連絡した後も、そのユーザーの製品リクエストはリストに残るので、後から必要に応じて参照できます。
結果はリクエストごとに異なる場合があるため、リクエストのステータスを [RESOLVED (解決済み)] に更新しても、リクエストされた製品は自動的には作成されません。ユーザーと協力して、ユーザーが必要な製品にアクセスできるようになったら、リクエストのステータスを更新します。
ユーザーと協力してリクエストが解決されたら、リクエストのステータスを更新します。リクエストを解決しても、製品インスタンスは自動的には作成されません。
製品リクエストを解決するには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
製品リクエストを見つけて、[Review request (リクエストを確認)] を選択します。
製品リクエストから、[Mark as resolved (ステータスを「解決済み」に変更)] を選択します。
製品リクエストのステータスを更新したことは、ユーザーには通知されません。ユーザーに知らせたい場合は、[Contact user (ユーザーに連絡)] ボタンを使ってメールを送ることができます。
製品リクエストを却下し、ユーザーに連絡する必要がないと判断した場合は、リクエストを拒否できます。
製品リクエストを拒否するには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
製品リクエストを見つけて、その行の [Review request (リクエストを確認)] を選択します。
その製品リクエストから、[Deny (拒否)] を選択します。
リクエストが拒否されたことを知らせるメールがユーザーに送信されます。リクエストのステータスが [Denied (拒否済み)] に更新され、表の一番下に移動します。この後でも、リクエストを開いて詳細やユーザーのメール アドレスを確認できます。
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