製品を別の組織に転送する

製品の転送は、改善されたユーザー管理エクスペリエンスでは機能しません。

admin.atlassian.com で、ご利用の組織から [ユーザー] と [グループ] の各リストが [ディレクトリ] タブにある場合は、改善されたユーザー管理エクスペリエンスを利用可能で製品の転送は無効になっています。製品を別の組織に転送するか、新しい製品を組織に追加するには、サポートにお問い合わせください。

[ユーザーとグループ] ではなく新しい [ディレクトリ] タブを表示する、新しい admin.atlassian.com ビューの図

社内に 2 つの Atlassian 組織がある場合、すべての製品を 1 つの組織から別の組織に転送できます。転送後、製品の転送元の組織は削除され、すべての製品が宛先の組織に所属するようになります。

2つのクラウド サイトを持ち、両方のサイトにアトラシアン製品がある Acme Inc の組織図

別の組織への組織の転送は永続的な変更です。転送を取り消すことはできないため、製品を転送する前に影響をご確認ください。

転送のメリットと変更される内容

変更されない内容

ユーザー

  • 認証済みのドメインのすべてのユーザーを1 か所で確認および管理できます。

  • すべてのユーザー用にユーザー プロビジョニングを 1 か所で構成し、プロビジョニングされたグループをすべての製品で利用できるようにできます。

ユーザー

  • 転送された製品で、ユーザーは同じ製品アクセス権を持ちます。

  • ユーザーにダウンタイムやアクセス可能な範囲の変更が発生することはありません。

管理者

  • 元の組織の組織管理者は、宛先の組織の管理者になります。

  • すべての組織管理者は、組織に関連付けられたすべてのサイトのサイト管理者になります。

管理者

  • 転送されたサイトのサイト管理者は引き続き、それらのサイトのサイト管理者です。

  • 宛先の組織の組織管理者は引き続き管理者になります。

製品

  • 1 つの組織からすべての製品にアクセスできます。

  • 組織の [概要] ページですべての製品の一覧を確認できます。

製品

  • 複数の組織があり、それぞれで同じ製品を使用している場合、同じ製品の複数のインスタンスが関連付けられます。製品が統合されることはありません。

  • 製品は個別の URL、権限、プロジェクト、スペース、および制御を保持します。

  • 製品管理者は権限を保持します。

  • アプリは引き続きサイトに接続されます。

請求

  • 組織の 1 か所で、製品を横断してそれぞれの請求情報を確認できます。

  • 転送の過程で追加されたサイト管理者に新しく製品アクセスが付与された場合、請求額が増加する可能性があります。それらのユーザーに対する支払いを停止したい場合、転送後にそれらのユーザーの管理および製品権限を更新できます。

請求

  • キャンセルされた Atlassian Access のサブスクリプションを除いては引き続き、同じ数の請求が表示されます。請求が統合されることはありません。

  • 製品の請求はサイトごとに分割されます。

転送チェックリスト

製品を転送する前に、不要になる組織で次の点を確認します。

  • すべてのセキュリティ構成を削除します。これには、組織の SAML SSO やユーザー プロビジョニングと、サイトの G Suite が含まれます。

  • Atlassian Access のサブスクリプションをキャンセルしますサブスクリプションの解除時に発生する変更点の詳細についてご確認ください。

  • [ドメイン] ページから、検証済みと未検証の両ドメインを削除します。すべての製品の転送先の組織で、ドメインを再認証する必要があります。

  • [メール ドメイン] の [メール] ページから、検証済みと未検証の両メール ドメインを削除します。すべての製品の転送先の組織から、メール ドメインを再び追加できます。

  • [API キー] ページで管理 API キーを取り消します。すべての製品の転送先の組織で再作成できます。

  • 自身が両方の組織において組織管理者であることをご確認ください。そうではない場合は、もう片方の組織の管理者に自身を管理者にするように依頼します。

チェックリストに [ユーザー アクセス設定のリセット] も表示される場合は、次の追加手順を実行する必要があります。

[ユーザー アクセス設定] ページから、許可されたドメインユーザーの招待、および招待リンクをリセットします。これらの設定は、他の組織に製品を転送した後、再度有効にできます。

製品を転送するための準備として、次の推奨事項があります。

  • 製品をほかの組織に転送することを製品管理者に伝えます。転送は、組織管理者の役割や製品の管理方法には影響しませんが、別の組織で管理されるようになる製品ユーザーには影響する可能性があります。

  • 両組織の管理者を見直します。上述のように、転送元の組織管理者は転送先の組織管理者となり、すべての組織管理者はすべての関連サイトのサイト管理者になります。管理者権限を持つユーザーの数を減らす場合は、転送前にいずれかの組織の [管理者] リストからユーザーを削除してください。

転送プロセス

すべての製品を 1 つの組織から別の組織に転送することで、管理する組織を 1 つに制限して他の組織の利用を廃止できます。図に示しているように、セキュリティ設定や関連するドメインがない組織からのみ製品を転送できます。

製品を別の組織に転送する場合、すべての製品を宛先組織に転送する必要があります。次の点をご確認ください。

  • 1 つのサイトの製品のみを別の組織には転送できません。すべてのサイトの製品である必要があります。

  • 組織に複数のサイトがある場合、1 つのサイトだけでは転送できません。組織のすべてのサイトを転送する必要があります。

1. 2 つの組織がある状態

2 つの組織に製品のある 1 つ以上のサイトがある状態から、すべての製品を 1 つの組織に統合するとします。転送プロセスを開始する前に、使用しなくなる組織からすべての認証済みと未認証の各ドメインとセキュリティ設定を削除しました。

2 つの組織で、それぞれにクラウド サイトがあり、アトラシアン製品がある

2. 製品を別の組織に移動する

不要になる組織で [製品を転送] を選択します。

2 つの組織で、一方から他方に製品を転送している

3. 1 つの組織ですべての製品を管理する

サイトの転送は製品の統合とは異なります。製品の移動後も引き続き、同じ製品を個別のインスタンスで利用できます。

転送が完了すると、製品を持たない組織は削除され、ユーザーがアクセスすることはできなくなります。転送による影響の詳細については上述の表をご参照ください。

1 つの組織が 2 つのクラウド サイトですべての製品を管理している

製品の転送

転送チェックリストを確認し、転送プロセスを確認したら、すべての製品を 1 つの組織から別の組織に転送しましょう。

製品を別の組織に転送するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。組織が複数ある場合は組織を選択します。不要になった組織を選択しましょう。

  2. [設定] > [詳細] を選択します。

  3. [製品の転送] を選択して、画面の指示に従います。宛先組織の選択と変更の確認を行って、転送を確認します。

別の組織への組織の転送は永続的な変更です。製品の転送の完了後、製品を持たない元の組織は削除されます。転送を取り消すことはできません。

その他のヘルプ