アトラシアンの組織の詳細を見る
Atlassian Cloud 製品の管理は初めてですか? アトラシアンの組織について、および組織の管理者になるとはどういうことかをご確認ください。
この機能はベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。
この段階では、Jira Service Management ヘルプ センターに対してのみカスタム ドメインを追加できます。今後、他の製品も追加する予定ですが、それまでの間、製品 URL のサブドメインを変更できます。製品 URL のサブドメインを変更する方法の詳細をご覧ください。
カスタム ドメインを追加する前に知っておくべきことがいくつかあります。
これを行うには、組織管理者である必要があります。
DNS プロバイダーを変更する必要があります。これを実行するには、IT チームまたはネットワーク管理者との協力が必要となる場合があります。
サイトの安全を保つためには、カスタム ドメインが <subdomain>.<subdomain keyword>.<domain> というパターンに従う必要があります。例: https://customer.support.acme.com
完全修飾ドメイン名ごとに固有の SSL 証明書を作成します。現時点では、独自証明書の持ち込みはできません。
短い URL をチームやカスタマーと共有する場合は、オプションでリダイレクトを追加できます。例: https://help.acme.com。この URL はカスタム ドメインにリダイレクトされます。
DNS を更新できない場合でも、製品 URL のサブドメインを変更できます。製品 URL のサブドメインを変更する方法の詳細
操作できるユーザー
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カスタム ドメインをリクエストするには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[製品] > [製品 URL] の順に選択します。
[カスタム ドメイン] タブを選択します。
[カスタム ドメインを追加] を選択します。
カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
プロンプトに従ってドメインを指定します。ドメイン、サブドメイン、サブドメインのキーワードを入力する必要があります。
リダイレクト URL を入力します (オプション)。
変更を確認して、ドメインをリクエストします。
必要な DNS レコードが生成されるまで、約 30 分かかる場合があります。準備が整うとメールでの通知が行われて、ステータスが「プロビジョニング済み」に変わります。
別のサブドメイン キーワードが必要な場合は、[カスタム ドメイン] タブで [Give feedback or make a suggestion (フィードバックまたは意見を送信)] を選択し、検討対象のキーワードを送信してください。追加した新しいキーワードはすべてのカスタマーが利用できるようになります。
前のステップでリクエストしたドメインを所有していることを確認するには、DNS プロバイダーで作成した DNS レコードを追加する必要があります。
レコードの準備ができ次第、メールが届きます。
DNS レコードにアクセスする方法は以下のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[製品] > [製品 URL] の順に選択します。
[カスタム ドメイン] タブを選択します。
設定するドメインで、[その他のアクション] () [> 詳細を表示] を選択します。
すべての DNS レコードをコピーし、DNS プロバイダーに追加します。
DNS を更新するプロセスは DNS プロバイダーによって異なります。詳細については、プロバイダーのドキュメントを参照することをおすすめします。以下は手順の概要です。
DNS レコードを DNS プロバイダーに追加する方法は以下のとおりです。
DNS プロバイダーにログインします。
DNS 管理エリアに移動します。
新しいレコードを追加します。
レコードの種類の選択を求められたら、CNAME を選択します。
HTTP の名前や値など、レコードの必須フィールドに入力します。
変更を保存して、反映されるのを待ちます。DNS プロバイダーと TTL 設定によっては、反映されるまで数時間かかる場合があります。
DNS が CAA レコードを使用してドメインの証明書を発行できる認証局を制限している場合は、amazon.com のレコードを追加する必要があります。そうしないと、カスタム ドメイン用に作成した証明書がブロックされます。
DNS のレコードが検出されると、ステータスが [プロビジョニング済み] から [非アクティブ] に変わります。ドメインを有効化するタイミング、およびドメインを使用してヘルプ センターへのアクセスを開始するタイミングを選択できます。
60 日経ってもステータスがプロビジョニング済み (DNS レコードが検出されていない) のままの場合は、カスタム ドメイン リクエストが削除されます。この場合はドメインをもう一度追加できます。
ドメインのステータスが [非アクティブ] に変わったら、ドメインを有効化できます。
ドメインを有効化する方法は以下のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[製品] > [製品 URL] の順に選択します。
[カスタム ドメイン] タブを選択します。
有効化するドメインで、[その他のアクション] () > [ドメインを有効化] を選択します。
これで、チーム指定したドメイン、またはリダイレクト URL を指定した場合はそこから Jira Service Management のヘルプ センターにアクセスできるようになります。元の URL (フォールバック URL と呼ばれる) は今までどおり使用できます。
ドメインの設定や有効化で問題が発生した場合は、カスタム ドメインに関する問題のトラブルシューティング方法を参照してください。
ドメイン、またはドメインが適用される製品を変更する場合は、古いドメインを削除して、新しいドメインをリクエストする必要があります。カスタム ドメインは編集できません。
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