アトラシアンの組織の詳細を見る
Atlassian Cloud 製品の管理は初めてですか? アトラシアンの組織について、および組織の管理者になるとはどういうことかをご確認ください。
検出された製品のリストを確認するときは、これらの製品の管理者に連絡して、その製品がまだ使用中であるかどうか、またどのようなデータが含まれているかに関する追加情報を入手することをお勧めします。
次の対象製品プランでは、ユーザーの製品リクエストを管理し、新しい製品にサインアップできないようにすることができます。
Confluence Enterprise
Jira Enterprise
Jira Service Management Enterprise
Trello – 上記のいずれかの Enterprise プランをご利用の場合のみ
管理対象アカウントが組織外で使用している製品を確認する必要がある場合は、検出された製品に管理者として参加できます。ある製品の組織管理者になると、同じ組織内の他の製品も管理できるようになります。また、組織の請求情報にもアクセスできます。製品を削除する場合は、事前にその製品の管理者に連絡して、自身がすでに管理している製品とデータを統合することをお勧めします。
検出された製品の管理者に自身を設定するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [検出された製品] の順に選択します。
[•••] > [管理者として参加] の順に選択します。
管理対象アカウントが組織管理者として削除されても、その製品は引き続き検出済みの製品として扱われます。[組織管理者] の下にはいかなる連絡先情報も表示されなくなります。その製品について、[管理者として参加] や [管理者への問い合わせ] を行うことはできません。
管理者に連絡すると、次のいずれかの状況に遭遇する可能性があります。
現在、管理者がチームで製品を使用していることがわかります。製品に含まれるデータの種類について、さらに話し合うことができます。製品を使い続けることを従業員に許可することや、すでに管理している製品とデータを統合するように依頼することができます。
従業員が製品の存在を忘れていた、または製品をもう積極的に使用していないと答えます。従業員に製品を削除してもらうか、組織管理者になって削除することができます。
従業員が応答しないため、チームまたはマネージャーを追跡するためにより多くの時間を費やす必要が生じることになります。何も応答がない場合は、その従業員が会社を辞めた可能性があります。その場合は、その従業員の Atlassian アカウントを再度有効化して引き継ぐことができます。
検出された製品には、次のオプションがあります。どれを選択するかは、組織と希望する製品の管理方法によって異なります。これらのオプションのほとんどは、選択するのに組織管理者である必要があります
検出された製品に参加して、従業員がその製品をどのように使用しているかを見てみることもできます。この場合、同じ組織内の他の製品を管理したり、製品を削除して統合したりできます。検出された製品を削除する前に、従業員に対し、自身がすでに管理している製品とデータを統合するよう促したほうがいい場合もあります。
製品を利用する機会がないと判断した場合は、完全に削除できます。製品を削除するには、次の手順に従ってサブスクリプションをキャンセルする必要があります。
キャンセルする組織を開き、その組織の [請求] ページに移動して、各製品の [Manage (管理)] を選択します。
サブスクリプション情報のページで [•••] を選択し、[Cancel Subscription (サブスクリプションのキャンセル)] を選択します。画面の指示に従って、製品のサブスクリプションをキャンセルします。
会社の規模や従業員による製品の使用方法によっては、検出された製品について何もしないという判断に至る場合があります。このオプションを選択した場合、これらの製品は [検出された製品] リストに留まり、ユーザーはこれらの製品を引き続き個別に管理します。
同じ場所からすべての製品を管理する場合は、製品を会社の組織に転送します。転送したら、製品のユーザーに製品の管理者ロールを付与することで、ユーザーが製品を引き続き管理できるようにします。製品の転送方法と転送チェックリストに関する詳細についてご確認ください。
ユーザー管理が一元化されている場合、製品の転送は機能しません。
アトラシアンの管理の組織で、[ユーザー] と [グループ] の各リストが [ディレクトリ] タブにある場合は、一元化されたユーザー管理エクスペリエンスを使用しており、製品の転送は無効になっています。製品を別の組織に転送するには、サポートにお問い合わせください。
組織がニーズを満たす製品をすでに設定していることに、ユーザーが気づいていない場合があります。コストの重複を避けるために、従業員に組織内にすでに存在する製品を使用させることをお勧めします。これを行うには、すでに存在する製品へのアクセス権を従業員に付与する必要がある場合があります。
すでに使用していた Jira 課題または Confluence スペースを保持する場合は、課題と個々のスペースを既存の製品にインポートできます。
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