Azure DevOps を Rovo に接続する
Rovo に接続して、Azure DevOps リポジトリをすばやく取得しましょう。
このコネクターは Rovo 検索でのみサポートされています。Rovo チャットとエージェントにおいて、このコネクターのサポートに積極的に取り組んでいます。
はじめる前に
Azure DevOps の全プランは Rovo によってサポートされています。
Rovo をセットアップするには、Azure DevOps 組織の所有者か、プロジェクト コレクション管理者グループのメンバーである必要があります。
Rovo で利用できるのはリポジトリだけです。
Rovo は常に権限を遵守します。ユーザーには、ユーザー自身がすでにアクセス権を持っているチケットのみが表示されます。
Azure DevOps OAuth を有効化する
Azure DevOps にログインして、ご利用の組織の URL を書き留めます。たとえば、ご利用のサイトが dev.azure.com/vitafleetengineering である場合は、
vitafleetengineeringが後ほど必要となります。左側のナビゲーションの下部で [組織設定] を選択します。
左側のナビゲーションで [設定 > ポリシー] の順に選択します。
OAuth 経由のサードパーティ アプリ アクセスがオンに設定されていることをご確認ください。
Azure DevOps に接続する
Azure DevOps のセットアップ画面を開くには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [Rovo] を選択します。
[有効化するサイト] で、接続するサイトの横にある [その他のアクション] () を選択し、[コネクタを追加] を選択します。
[Azure DevOps] を選択して [次へ] を押します。
Azure DevOps 接続の名前を入力します。何かと一致させる必要はありません。
ご利用の Azure DevOps サイトの URL を入力します。Azure DevOps の完全な URL が dev.azure.com/vitafleetengineering であれば、
vitafleetengineeringと入力するだけです。免責事項を確認します。
[Azure DevOps を認証] を選択します。
Azure DevOps で新しいタブが開きます。権限を確認して同意します。[承認] を選択します。
次のステップ
Azure DevOps との接続が完了したら、次のようになります。
リポジトリは、数時間かけて徐々に検索で表示されるようになります。
チーム メンバーには、検索のフィルター オプションとして Azure DevOps が表示されます。チーム メンバーの Atlassian アカウントで Azure DevOps に接続していない場合は、結果を確認する前に接続を求められることがあります。これは、Rovo においてチーム メイトに表示するコンテンツをそれぞれのアクセス権に基づいて制限するために必要です。
Azure DevOps のリポジトリの数によっては、インデックスが作成されて検索に表示されるまでに時間を要する場合があります。
この内容はお役に立ちましたか?