Jira Cloud 製品のご紹介
Jira Cloud の製品、機能、プラン、および移行の詳細をご確認ください。
この機能は、Jira Enterprise の一部としてのみ利用できます。
サイト最適化ツールのカスタム フィールド クリーンアップ ツールは、管理者が未使用または古くなったカスタム フィールドを削除するのに役立ちます。 こうしたフィールドを削除することで、サイトの速度と応答性を改善できます。
このセクションで説明するプロセスは、Jira 管理者権限を持っているユーザーのみが行えます。
カスタム フィールドのクリーンアップ ツールを表示するには、グローバル設定から [システム] を選択して、サイドバーのメニューから [Site optimizer (サイト オプティマイザー)] > [カスタム フィールド] の順に選択します。
このページには次の情報が表示されます。
企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの両方からの、サイト内のカスタム フィールド総数
パフォーマンス データに基づいて推奨する理想の数値
この推奨値は厳しい制限ではなく、超えても構いません。ただし、この数字は、サイトのパフォーマンスが低下し始める時期を反映したものであると考えられます。
この推奨数と比較した現在の使用量、そして
最後にこのツールを使用してサイトをクリーンアップした日時
最後の操作番号が表示されない場合は、サイトでこの機能が一度も使用されていないことを意味します
これらの数値に基づいて、サイトのカスタム フィールドを削除するなどの大規模な変更を実施できます。
[Clean up custom fields (カスタム フィールドをクリーンアップ)] というヘッダーの下に、サイト内の未使用の企業管理対象カスタム フィールドがすべて表示されます。
削除するものを選択するか、検索バーを使って特定のものを検索する
[ゴミ箱に移動] を選択します。ポップアップしたモーダルで、選択を確定します。
ページ上部の [アクティビティ ログ ] を選択すると、サイト最適化ツールで過去に実行されたアクションを表示できます。 ここには、次の情報が表示されます。
サイト最適化ツールを使用してサイトに対して実行された措置
変更を加えたユーザー
変更のタイプ
各変更で削除または削除されたレコードの量
また、対応する行のメニュー () から、過去の変更を復元することも、レコードを CSV ファイルとしてダウンロードすることもできます。
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