Jira Cloud 製品のご紹介
Jira Cloud の製品、機能、プラン、および移行の詳細をご確認ください。
これらの手順は、GitHub Cloud または GitHub Enterprise Cloud を Jira に接続するためのものです。GitHub Enterprise Server を接続する方法を見る
Jira のセキュリティ機能を使用すると、GitHub Advanced Security からのセキュリティの脆弱性を表示してトリアージを行い、追跡できます。この機能を利用するためには、次のことを行う必要があります。
GitHub for Jira アプリをインストールする。
GitHub 組織を接続する。
GitHub Advanced Security を Jira プロジェクトに追加する。
セキュリティ コンテナーをプロジェクトに接続する。
Jira 向け GitHub アプリをインストールしてセットアップするには、次のものが必要です。
Jira サイトのサイト管理者権限
GitHub 組織の組織所有者権限。
組織によっては、GitHub Advanced Security を統合する作業に複数のチーム メンバーが関与することがあります。
Jira サイト管理者が GitHub for Jira アプリをインストールします。
GitHub 組織の所有者が GitHub 組織を Jira サイトに接続します。
Jira プロジェクト管理者が GitHub Advanced Security をプロジェクトに追加し、セキュリティ コンテナーを接続します。
Jira で [アプリ] > [その他のアプリを探す] の順に選択します。
GitHub for Jira を検索し、結果から GitHub for Jira を選択します。
[アプリを入手] > [今すぐ入手] の順に選択します。
アプリをインストールしたら、[開始する] を選択します。 アプリが Jira サイトにすでにインストールされている場合は、[アプリ]、[アプリを管理]、[GitHub for Jira] の順に選択するとこのセクションが表示されます。
[続行] を選択します。
[GitHub Cloud] > [次へ] の順に選択します。
GitHub のユーザー名とパスワードを入力して、[サインイン] を選択します。
Jira に連携する組織を見つけて、[連携] を選択します。
GitHub 組織の権限を確認するには、GitHub の組織設定を開き、組織名の横にある権限レベルを探します。組織の所有者は、組織設定で Jira からの権限のリクエストを確認して承認できます。GitHub for Jira に必要な権限についての詳細
Jira プロジェクトで GitHub からのセキュリティ脆弱性を追跡するには、プロジェクトに GitHub Advanced Security を追加する必要があります。複数の Jira プロジェクトで脆弱性を追跡したい場合は、それぞれのプロジェクトに GitHub Advanced Securityを追加します。
Jira プロジェクトで [プロジェクト設定]、[ツールチェーン] の順に選択します。
[追加] ボタンを選択して、[ツールを追加] を選択します。
GitHub Advanced Security を検索して、[プロジェクトに追加] を選択します。
セキュリティ機能の脆弱性を確認するには、プロジェクトに少なくとも 1 つのセキュリティ コンテナーを追加する必要があります。
プロジェクトのサイドバーから [セキュリティ] を選択します。
[セキュリティ コンテナーを編集] を選択します。
GitHub Advanced Security の接続追加ボタン(+)を選択します。
リストからコンテナーを選択して、[追加] を選択します。
これで、セキュリティ機能で、GitHub で接続されているセキュリティ コンテナーの最新の脆弱性が表示されるようになります。セキュリティ脆弱性を Jira 課題にリンクして、チームでトリアージおよび追跡できるようにする方法は次のとおりです。
時折、セキュリティの脆弱性が Jira で更新されずに GitHub Advanced Security で取り下げられることがあります。取り下げられたこれらの脆弱性の多くが Jira にまだ存在していることに気付いた場合は、影響を受けている組織を切断して再接続することで、最新のデータが表示されていることを確認できます。
組織の接続を解除するには、次の手順を実行します。
Jira で [アプリ]、[アプリを管理] の順に選択します。
[GitHub for Jira]、[開始] の順に選択します。
問題のある組織を見つけ、その他のアクションアイコン (…) を選択してから [切断] を選択します。
もう一度 [切断] を選択して操作を確定します。
組織を再接続するには、次の手順を実行します。
[GitHub 組織を接続]、[Connect GitHub Cloud (GitHub Cloud を接続)] の順に選択します。
[続行] を選択します。
[GitHub Cloud] > [次へ] の順に選択します。
GitHub のユーザー名とパスワードを入力して、[サインイン] を選択します。
Jira に連携する組織を見つけて、[連携] を選択します。
接続が完了したら、[Exit set up (設定を終了)] を選択します。
これで、組織が Jira に再接続されました。バックフィル プロセスが完了すると、すべての GitHub セキュリティ データが Jira で最新の状態になります。
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