Jira Cloud 製品のご紹介
Jira Cloud の製品、機能、プラン、および移行の詳細をご確認ください。
このページは、Jira 向け GitHub アプリを使用している GitHub Enterprise Server のお客様に向けた内容となっています。利用開始のサポートについては、「Jira を GitHub Enterprise Server と統合する」を参照してください。
GitHub Enterprise Server の接続に問題が発生する一般的な理由は次のとおりです。
アトラシアンの IP アドレスを許可する必要があります。GitHub IP 許可リストの構成を確認するか、ここで課題を登録します。
SAML SSO は GitHub Enterprise Server ではサポートされていません (ただし、GitHub Enterprise Cloud は SAML SSO をサポートしています)。
Jira 向け GitHub はリバース プロキシをサポートしていません。
自己署名証明書 (SSL) に問題があります。
GitHub 組織にあるデータが少量の場合、このプロセスは数分で完了します。ただし、データ量が多い場合は、時間も長くかかります。さらに、GitHub には 1 時間あたりの API 制限があり、それがパフォーマンスに影響する可能性があります。
Jira 向け GitHub を使い始めるのに、バックフィルが完了するのを待つ必要はありません。新しいブランチ、コミット、プル リクエストの課題キーをすぐに使い始めることができます。また、この新しいデータは即座に Jira に表示されます。
処理のスピードを上げるには、GitHub の設定画面からバックフィルを再開して、過去 1 か月といったより最近の日付範囲を指定します。これにより、同期の対象になるデータの量を減らし、パフォーマンスを向上させることができます。
GitHub の設定ページが Jira に表示されます。
アップデートする GitHub アプリを見つけて、⋯ アイコンをクリックし、[編集] を選択します。
GitHub のクライアント シークレットや非公開キーを編集し、[更新] をクリックして変更を保存します。
はい。1 つの Jira アカウントに複数の GitHub サーバーを接続できます。サーバーごとに複数の GitHub アプリを追加して、任意の GitHub 組織を Jira に接続することもできます。GitHub アプリのレート制限に関する詳細はこちらをご確認ください。
いいえ、それぞれの GitHub アプリは 1 つの Jira インスタンスにしか接続できません。これは、セキュリティを維持してデータ漏えいを防ぐためです。
アプリの自動作成は callback_url の対応に依存しています。これはバージョン 3.1 で追加されました。
Jira 向け GitHub アプリは、GitHub Actions に依存する 3 つのイベントをサブスクライブしています。これは、バージョン 3.0 以降で利用できます。
GitHub は定期的に新しいバージョンをリリースして、古いバージョンのサポートを終了しています。バージョン 3.1 以降にアップグレードすると、最新の機能、バグ修正、改善、セキュリティ アップデートを常に新しい状態に保つことができます。
サーバーをアップグレードするには、GitHub のサポート ドキュメント「GitHub Enterprise Server のアップグレード」の手順に従います。
GitHub Enterprise Server で GitHub Actions の有効化が必要な可能性があります。GitHub Actions を有効にするには、GitHub のサポート ドキュメント「GitHub Enterprise Server 3.2 向け GitHub Actions を開始する」の手順に従います。
スマート コミットを使用すると、自分とチームによる課題へのコメント、課題のトランジション、タイム トラッキングの追加が簡単にできるようになります。
スマート コミットを使用するには、次の点をご確認ください。
GitHub アカウントのメール アドレスが Jira アカウントのメール アドレスと一致している必要があります。
お使いのメール アドレスが公開になっています。GitHub でこの設定を更新するには、[設定] > [メール] に移動し、[Keep my email addresses private (メール アドレスを非公開にする)] のチェックボックスをオフにします。
課題をトランジションするときに正しい名前を使用する必要があります。たとえば、課題を移動したいステータスが「Done (完了)」と呼ばれる場合は、コミット メッセージに #done を含める必要があります。
チームの管理者が設定した正確なワークフローに従います。列をジャンプしようとしないでください。
タイム トラッキングを有効にして、それぞれの課題タイプに追加します。作業の説明に対するコメントのコピーがサイト設定で有効になっていて、関連するそれぞれの課題タイプ (ストーリー/バグ/タスク) にタイム トラッキングが追加されていることを確認します。
Jira 課題の開発パネルに作成者、レビュアー名、アイコンを表示するには、GitHub アカウントのメール アドレスが Jira アカウントのメール アドレスと一致していることを確認する必要があります。いずれかのプラットフォームでメール アドレスを更新すると、こうした情報が表示されるようになります。これは、メールの一致が必要になるスマート コミットに似ています。
Jira 向け GitHub アプリでは、開発データを取得して Jira に送信するために、GitHub Enterprise Server へのアクセス権が必要です。これを機能させるには、アトラシアンの IP アドレス リストから GitHub Enterprise Server への呼び出しがネットワーク構成で許可されている必要があります。また、GitHub Enterprise Server から呼び出して、HTTPS 経由で github.atlassian.com ドメインを持つアトラシアンのサーバーに到達できるようにする必要があります。
いいえ、Jira を GitLab と統合するには、Jira 向け GitLab アプリをご使用ください。
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