バージョン管理に SQL 履歴を使用する
安心してご利用いただけるように、Atlassian Analytics には SQL モード クエリのバージョン管理システムとして機能する SQL 履歴機能があります。下書きのクエリとチャートに対して実行されたすべての SQL モード クエリを追跡するため、過去に実行したクエリをすばやく簡単に表示、元に戻す、またはそれに基づいて作成できます。
SQL 履歴のエントリは新しい順にリストされて、チャートの最初の SQL クエリまでさかのぼって確認できます。各エントリには、そのクエリ バージョンに関する次の詳細が表示されます。
実行タイムスタンプ: クエリが実行されてからの時間
編集者: クエリを実行したユーザー
状態インジケーター: クエリのステータス
緑の点 = 正常に実行済み
赤の点 = 実行されたが失敗
点なし = 下書き; クエリは未実行
グレーの点 = 保存されたドラフト
「ダッシュボードに保存」チェック マーク: ダッシュボードに保存された最新バージョンの横にのみ表示
自動生成されたビジュアル モード クエリを編集している場合、クエリを SQL モードで手動で実行するまで、最初のクエリは SQL 履歴リストに保存されません。
現時点で編集しているドラフト (別名は作業中バージョン) は常に SQL 履歴リストの最初のエントリであり、タイムスタンプに常に [Now] と表示されます。作業中バージョンが最後に実行されたクエリとは異なり、まだそれを実行していない状態でチャートをダッシュボードに保存すると、そのドラフトは SQL 履歴に保存されます。そうしないと下書きは保存されません。
エントリの上にカーソルを合わせると、以前のバージョンをプレビューできます。エディターの SQL は、そのバージョンのコードで更新されます。そこから、作業中バージョンに戻って既存クエリの編集を続けるか、前のバージョンをクリックして SQL の編集を開始できます。後者の場合は新しい作業バージョンが作成されるため、最初のバージョンは引き続き復元可能です。
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