We’re renaming ‘products’ to ‘apps’

Atlassian 'products’ are now ‘apps’. You may see both terms used across our documentation as we roll out this terminology change. Here’s why we’re making this change

シャーディングでバックアップと復元を管理する

外部クラウド ストレージにデータをバックアップする機能は、クローズド ベータの一環として一部のお客様に提供されています。

アトラシアン製品をプロビジョニングすると、製品のデータが一連のパーティションまたはシャードに分散されます。これにより、データがより小さく管理しやすい単位に分割され、複数のシャードに保存されるので、パフォーマンスが向上します。各シャードに含まれるのはデータの一部のみであるため、何かを探す際は、少量の情報を検索するだけで必要なものをすばやく見つけられます。

シャードを使用したバックアップと復元の方法

製品のバックアップを取ると、バックアップ ファイルはリージョン内のシャードに保存されます。バックアップは、同じリージョンの同じシャードに保存されている製品インスタンスに復元できます。シャードをまたがるバックアップと復元はサポートされていません。

復元する製品インスタンスとバックアップ ファイルが 2 つの異なるシャードにある場合は、製品インスタンスをバックアップ ファイルと同じシャードに移動する必要があります。このデータの移動には最大30分かかる場合がありますが、データやコンプライアンスには影響しません。

バックアップと同じシャードにある製品インスタンスにデータを復元するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [設定] > [データ管理] > [バックアップと復元] の順に選択します。

  3. [復元]タブから復元したい製品を選択して [次へ] を選択します。

  4. その製品で利用できるバックアップのリストから、復元する特定のバックアップを選択します。バックアップがない場合は、バックアップ ポリシーを作成してバックアップを実行します。

  5. バックアップを確認します。バックアップに添付ファイルが含まれている場合は、添付ファイルを復元するかどうかを選択してから [次へ] を選択します。

  6. 製品データの復元先を選択します。製品が表示されない場合は、次の 2 つの理由が考えられます。

    • バックアップを復元できるのは、格納しているデータがない製品のみです。[データを含む] フィルターを選択し、[いいえ] を選択します。

    • バックアップした製品と同じシャードにある製品にデータを復元できます。このため、バックアップ ファイルとデータの復元先となる製品が異なるシャードにある場合は、その製品がバックアップのあるシャードに移動されます。これは追加のステップであり、データの移動には約 30 分を要する場合があります。[バックアップのシャードにある製品を表示] チェックボックスを選択または選択解除すると、同じシャードまたは異なるシャードにある製品が表示されます。

  7. 製品がバックアップと同じシャードになくても復元が必要な場合は、[次へ] を選択して次のステップに進んでください。

  8. 復元の前後に潜在的な問題がないかどうかを確認して、データを検証し、すべての問題を解決します。

  9. 復元するデータを確認してから [復元] を選択します。復元の実行が開始されると、[復元] テーブルに追加されます。


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