デプロイ統合をセットアップする

デプロイ情報を Jira プロジェクトに送信するには、次を完了する必要があります。

Jira でデプロイ機能を有効にする

プロジェクト管理者のみがプロジェクトの機能を有効/無効にできます。また、デプロイ機能を有効にするには [開発ツールを表示] 権限も必要です。

デプロイ機能を有効/無効にするには、次の手順に従います。

  1. Jira にログインして、プロジェクト メニューの [プロジェクト設定] を選択します。

  2. [機能] を選択します。

  3. [デプロイ] トグルによってこの機能をオン/オフにします。

パイプラインをデプロイ ツールで設定する

デプロイを Jira と統合するには、デプロイ ツールにパイプラインをセットアップして、デプロイ イベントを Jira に送信するように設定する必要があります。

デプロイ ツールを Jira サイトに接続する

デプロイ情報を Jira に送信するには、BitbucketGitHubGitLabJenkins、または Atlassian Marketplace で入手可能なサポートされている任意のツールを接続する必要があります。オンプレミス ツールを接続する場合は、OAuth によって統合をセットアップする方法をご確認ください。各ツールには独自の接続プロセスがあります。一部のツールでは、統合の設定を完了するためにツール自体の中 (Jira 内だけでなく) でいくつかの設定ステップを完了する必要があります。

次のデプロイ ツールの接続に関する詳細についてご確認ください。

接続しようとしているツールのサポート ドキュメントは、Marketplace アプリのリストにもあります。次に例を示します。

チームは課題キーをブランチ名、コミット メッセージ、プル リクエストに含めることで、デプロイ アクティビティの Jira へのリンクを開始できます。

  1. リンクする Jira 課題の課題キー ("JRA-123" など) を探します。

  2. ブランチ名に課題キーを付けて、リポジトリで新しいブランチをチェックアウトします。例: git checkout -b JRA-123-<branch-name>

  3. ブランチへの変更をコミットする際は、コミット メッセージに課題キーを付けます。例: git commit -m "JRA-123 <summary of commit>"

  4. プル リクエストの作成時は、プル リクエストのタイトルに課題キーを含めます。

開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。

デプロイが実行されたことを確認する

デプロイ ツールを接続して課題キーを開発作業に含めると、Jira は少なくとも 1 つのリンクされたブランチ、コミット、またはプル リクエストでデプロイが実行された場合にのみデプロイ情報を表示します。本番やテストなどの環境に対するデプロイは、デプロイに関連付けられたコミットのコミット メッセージに課題キーが含まれている場合にリンクされます。

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