Trello から Jira Work Management にデータを直接インポートする

Trello から Jira Work Management への作業の移行が簡単になりました。Trello インポーターを使用して、Trello から Jira Work Management へのデータの直接インポートが可能になりました。インポーターは Trello アカウントから直接情報を引き出すため、手動でデータを移動する手間が省け、適切で正確なプロジェクト情報を確保できます。

Trello インポーターを使用する

Trello インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。

1. ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [新規プロジェクトを作成] を選択します。

2. サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。

3. [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。

4. [アプリからインポートする] > [Trello] を選択します。

5. データの移動元となる Trello ワークスペースと Trello ボードを選択します。[次へ] を選択します。

   • ボードを選択すると、[ボードについて] セクションに選択したボードのメンバー数とカード数が表示されます。

6. 各ユーザーの情報を Jira Work Management プロジェクトにインポートするため、それぞれの有効なメール アドレスを追加します。完了したら、[次へ] を選択します。

   • データの損失を防ぎ、適切なユーザーを Jira Work Management プロジェクトにインポートするため、必ず各ユーザーの正しいメール アドレスを指定してください。現在のリリースではメールでの招待はサポートされていませんが、近日中にこの機能が利用可能になる予定です。

   • 注意: メール アドレスのないユーザーはプロジェクトに追加されません。これらのユーザーは、Jira Work Management プロジェクトでは「Anonymous」または「@trellousername」として表示されます。

7. Jira Work Management プロジェクトに名前を付け、[ インポート] を選択します。

   • キーは自動的に選択されます。プロジェクト名とキーは、プロジェクト設定で後から変更できます。

その他のツールから Jira Work Management へのインポート

Asana や Monday など、その他のツールからのデータ インポートは近日中に利用可能になります。これらの製品のデータは、CSV ファイルとしてエクスポートして、Jira Work Management にインポートできます。他のツールからのエクスポートに関する詳細をご確認ください。