Jira Work Management を開始する
Jira Work Management を初めて使用する場合は、新しい管理者とユーザー向けの各ガイドをご確認ください。
エンジニアリング チームの進捗を明確に把握して、共有されたリリース日とともに、ビジネス側が Jira Work Management で取り組む必要がある作業を計画します。
エンジニアリング チームがリリースの見積もりを変更した場合でも、常に最新情報を入手して、マーケティング キャンペーンや顧客関連のタスクをより適切に計画しましょう。
プロジェクトでリリースが有効になっている場合は、ソフトウェア チームのリリースの詳細 (ステータス、日付、進捗など) をカレンダー ビューで直接確認できます。こうした情報をチームの計画と統合して、それに応じて作業を設定しましょう。
この機能は現在ロール アウト中であり、ご利用のサイトにはまだ表示されない可能性があります。当面の間、この機能はプロジェクト横断型のビューでは機能しません。
リリースとバージョンは、作業を段階的にリリースするチームにとって不可欠です。それらを Jira Work Management のプロジェクト カレンダーに含めると、ソフトウェア リリースに合わせた計画 (マーケティング、運用など) の作成に役立ちます。
以下の手順でソフトウェア リリースを有効にすると、Jira Work Management のプロジェクト カレンダー ビューに Jira Software からのリリースが表示されます。
カレンダー ビューから [...詳細] に移動します。
[Show software release dates (ソフトウェア リリース日を表示)] を探して、フォローするプロジェクトを選択します。その後、このプロジェクトのリリースは自動的に Jira Work Management のカレンダー ビューに表示されます。
注: 一度にフォローできるのは 1 つのプロジェクトのリリースのみです。
プロジェクトのリリースを非表示にするには、カレンダーから Jira Software のリリース日を削除します。
カレンダーへのリリースの追加を有効化するには、Jira Work Management プロジェクトの管理者である必要があります。リリース オブジェクトはすべてのエンド ユーザーに表示されます。
カレンダーのリリース パネルには以下が表示されます。
リリースのステータス:
青色の未リリースのひし形は、リリースされていないことを示します
緑色のリリース済みのひし形は、リリース済みであることを示します
赤色のリリース日は、リリースが予定より遅れており、期限を過ぎていることを示します
リリース内の課題の進捗
ステータスには、[作業前]、[進行中]、[完了] があります。
作業の開始日とリリース日
バージョンが属するリリースのソース (つまり、選択した Jira Software プロジェクト)
"リリース" ページには、各バージョンで完了した作業の量が表示されます。バージョンにある課題の要約と内訳を、ステータス別にグループ分けして表示します。"リリース" ページを表示するには、カレンダー ビューにポップアップするリリース パネルからリリースのタイトルをクリックします。
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