プロジェクト管理者は、プロジェクト内のさまざまなロールにグループまたは個々のユーザーを追加できます。ロールはプロジェクト固有であるため、グループまたは個々のユーザーを追加しても、プロジェクトにのみ影響します。また、グループまたはユーザーからのアクセスを削除するには、同じプロセスを使用することができます。プロジェクト管理者が追加できるのは、 既存の グループとユーザーのみで、グループやユーザーを作成するには、Jira Work Management 管理者である必要がありますので注意してください。
プロジェクトにユーザーを追加する
ここでは、ユーザーの一人 (例: Emma) を管理者ロールに追加します。これにより、彼女がプロジェクト管理を手伝えるようになります。これらの手順を実行するには、プロジェクト管理者である必要があります。
ここでは、クラシック プロジェクトにユーザーを追加する手順について説明します。次世代プロジェクトでプロジェクト設定に [ユーザー] オプションが表示されない場合は、「次世代プロジェクトへのユーザーの追加」をご覧ください。
まだプロジェクトに移動していない場合、[プロジェクト] メニューを選択し、プロジェクトを見つけます。
- プロジェクトのサイドバーから [プロジェクト設定] > [ユーザー] を選択します。
- ピープルの追加 を選択します。
- Emma を検索します。
ユーザー追加ダイアログには複数のピープルやグループを追加できます。誤って追加したピープルは削除できます。 - 管理者ロールを選択し、追加を選択します。
Emma にプロジェクトへの管理者アクセス権が付与されます。同じ要領でユーザーやグループを管理者ロールに追加できます。ユーザーにプロジェクトへの制限付きアクセス権を付与したい場合(例えば、担当の課題のみを閲覧できる)、管理者に新しいプロジェクト ロールを作成するよう依頼できます。
Wよくできました!Emma をプロジェクトの管理者として追加しました。
これで、プロジェクト管理者向けのチュートリアルは終了です。引き続き、Jira Core ユーザー向けのチュートリアルを受講することをお勧めします。チームで Jira Work Management を活用する方法の理解を深められます。