ボードでできること
ビジネス プロジェクトのボード ビューは、作業を簡単かつ明確に視覚化できるように設計されています。開始前の作業、進行中の作業、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で、関連するステータスを反映した列にカードを簡単にドラッグできます。通常、ボードのワークフローは組織内の作業プロセスを表します。
また、作業の視覚化方法に対する各自の希望に応じて、優先度、担当者、カテゴリ別に作業をグループ化することもできます。ボードは既定ではステータス別にグループ化されています。
ボードは、スクラムやアジャイルの手法でよく使用され、ソフトウェア チーム以外が進捗を確認したり、ブロッカーを見つけたりするのに役立ちます。ボード ビューの使用を開始するには、ビジネス プロジェクトを開いて、プロジェクト ビュー ナビゲーション (プロジェクトのビューの上にある水平ナビゲーション) で [ボード] を選択します。
ボード ビューが表示されない場合は、管理者がビジネス プロジェクトのナビゲーションから削除した可能性があります。
複数のボード ビューを使う
プロジェクト管理者は、チーム独自のニーズに合わせて、1 つのプロジェクトで最大 5 つの異なるボード ビューを作成できます。
ボードの表示設定 (フィルター、グループ化、列の順序、折りたたまれた列など) の保存内容は、プロジェクトのメンバー全員に表示されます。
また、ビジネス プロジェクトやソフトウェア プロジェクト (アプリを除く) のすべてのタブの名前を変更することもできます。
プロジェクト管理者の場合
複数のボード ビューを作成するには、次の手順に従います。
プロジェクト ナビゲーションの [+ ナビゲーションに追加] ボタンを選択します。
[ボード] > [ナビゲーションに追加] の順に選択します。
プロジェクトのビュー設定を保存またはリセットするには、次の手順に従います。
ビュー設定 (フィルタリング、グループ化、列の順序、列の折りたたみなど) をボード ビューに適用します。
ビューの右上にある [Save or reset view settings (ビュー設定を保存またはリセット)] ボタンを選択します。
管理者以外のユーザー向け
管理者でなくても、管理者が設定した内容に加えて表示設定を適用できます。管理者が最後にボードを構成した状態にいつでも戻すことができます。
ビューを初期設定にリセットするには、ビューの右上にあるリセット ボタンを選択します。
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