Jira Cloud からデータをエクスポートする

Jira Cloud サイトのバックアップを作成します (添付ファイルを含む)。バックアップは、データの復元やリカバリ、Jira Data Center への移行に役立ちます。

Jira Cloud サイトのバックアップでは、次のデータをエクスポートできます。 

• Jira の作業項目とフィールド コンテンツ (システム フィールドとカスタム フィールドを含む)

• ボードおよびスプリント データ

• ユーザーとユーザー グループ設定

• コメント

• メディア ファイル (メディア添付ファイル、アバター、ロゴを含む) (選択した場合)

• スペース 構成データ (ワークフロー、グローバル権限、スキーム、画面、カスタム フィールド設定、作業タイプ、ボード構成を含む)

• Advanced Roadmaps

エクスポートできないデータ:

• 自動化ルール

• サードパーティ製アプリとアプリのデータ

• Opsgenie 搭載の Jira Service Management 機能 (Opsgenie URL を介してアクセスされるすべてのコンテンツ、およびアラートとオンコール スケジュールを含む)

• Jira Service Management 向けアセット

• アプリ アクセス設定 (権限を適用するには、ユーザーをグループに追加する必要があります)。

• Jira Product Discovery の設定、インサイト、投票フィールドを表示します。

Jira データのバックアップはいつでも作成できます。ただし、添付ファイル、アバター、およびロゴを含めるように選択した場合、バックアップに 48 時間の間隔を空ける必要があります。

Although automation rules aren’t automatically exported, you can manually export and import automation rules.

Jira Cloud のバックアップを作成する

クラウドのバックアップを作成するには、次の手順を実行します。

1. 設定 () を選択してから、システム を選択します

2. [インポートとエクスポート] セクションで、[バックアップ マネージャー] を選択します。

3. [クラウドのバックアップ] から [クラウドのバックアップを作成する] を選択します。

作業項目の添付ファイル、ユーザー アバター、およびスペース ロゴをエクスポートに含める場合は、[追加ファイルを含める] オプションを選択できます。

バックアップが完了したら、[バックアップ ファイルのダウンロード] を選択します。

Jira Data Center のバックアップを作成する

データ センターのバックアップを作成する方法は以下のとおりです。

1. 設定 () を選択してから、システム を選択します

2. [インポートとエクスポート] セクションで、[バックアップ マネージャー] を選択します。

3. [サーバー用のバックアップ] から [サーバー用のバックアップを作成する] を選択します。

作業項目の添付ファイル、ユーザー アバター、およびスペース ロゴをエクスポートに含める場合は、[追加ファイルを含める] オプションを選択できます。

バックアップが完了したら、[バックアップ ファイルのダウンロード] を選択します。

チーム管理対象スペースとデータ センター バックアップに関する注意事項

Jira Cloud アプリは 、最新の機能や改善を常に適用するために定期的に更新されます。このような更新は、Jira Data Center アプリの最新のダウンロード バージョンとは完全に異なる開発ブランチで実行されています。 一部の機能はクラウドと Data Center アプリ間で互換性がありません。

Team-managed spaces, for example, do not exist in Jira Data Center. To create a usable data center backup, you need to delete all team-managedprojects from your Jira Cloud site. Learn more about team-managed spaces.

これらの スペース に含まれる重要な作業項目は、データ センターに対応する スペース テンプレート (スキームによって管理されるテンプレート) に移動させることをお勧めします。手順は次のとおりです。

1. 各 チーム管理対象スペースの作業項目を受け取るための新しいデータ センター対応スペースを作成します。

2. 設定 () を選択してから、システム を選択します

3. [インポートとエクスポート] セクションで、[バックアップ マネージャー] を選択します。

4. [ Backup for data center (データ センターのバックアップ)]で [ Move work items (作業項目を移動 )] を選択し、手順に従って重要な作業項目を新しいデータ センター対応 スペースに移動します。

Jira では、すべてのチーム管理対象スペース、それらのスペースの作業項目を含むフィルターへのリンク、スペースの所有者に関する情報が一覧表示されるため、バックアップに含める作業項目を調べるのに役立ちます。

また、すべてのチーム管理対象スペースを完全に削除できます。手順は次のとおりです。

1. 設定 () を選択してから、システム を選択します

2. [インポートとエクスポート] セクションで、[バックアップ マネージャー] を選択します。

3. [ データ センターのバックアップ] で、[ すべてのチーム管理対象スペースを削除] を選択します。

組織管理者はエクスポートをブロックできる

組織が、特定のアプリ インスタンスや特定の分類レベルでデータのエクスポートを禁止するように選択する場合があります。

エクスポート ファイルを構成する

バックアップ ファイルを生成および解凍すると、以下のように出力されるはずです。

データベースデータは activeobjects.xml と entities.xml の両方に格納されることにご注意ください。作業項目の添付ファイル、ユーザー アバター、 スペース ロゴは対応するディレクトリに格納されています。新しい Jira Cloud サイトに、添付ファイル、アバター、またはロゴをインポートしたくない場合、インポート前に対応するディレクトリを削除してから、変更後のディレクトリ ツリーを zip ファイルに圧縮します。 

Jira Cloud にバックアップ データをインポートする

1. First, we recommend splitting your cloud backup file into two separate files: a database file containing your activeobjects.xml and entities.xml, and a separate one for your attachments and other media. This can help avoid timeout errors and reduce the risk of work items when importing.

2. Once you've split your backup into separate database and media files, follow the instructions on importing work items to import them to cloud. 

3. インポート後、元のサイトにログインするために使用していたのと同じ管理者アカウントで新しい Jira Cloud サイトにログインします。 

アプリケーション間リンク (Jira 作業項目からソース ファイルページへのリンク) は、インポート後の対応するソースの場所を示します。

Jira Data Center にバックアップ データをインポートする

1. エクスポート ファイルを上記のように構成します。 

2. Follow the instructions on the Migrating from Jira Cloud to Jira Data Center page.

3. インポート後、sysadmin ユーザー名と対応するパスワードで Jira Data Center インスタンスにログインします。 

アプリケーション間リンク (Jira 作業項目からソース ファイルページへのリンク) は、インポート後の対応するソースの場所を示します。