Jira Service Management スキーマ
We're updating our terminology in Jira
「作業」は、Jira で追跡されるすべての項目の新しい総称です。これらの変更のロールアウト中も、一部の地域では「課題」という用語が引き続き表示される場合があります。
Jira Service Management には、Jira 製品ファミリーのテーブルに加えて、Atlassian Data Lake スキーマに追加されたテーブルがあります。
サービス データのテーブル
サービス データには2つのテーブルがあります:
- 影響を受けるサービス マッピング 
- サービス 
影響を受けるサービス マッピング
jsm_affected_service_mapping テーブルは、Jira Service Management 作業項目とサービス間の関連付けを保持します。
使用されている列は次のとおりです。
作業項目 ID
Jira 作業項目の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | Jira 製品ファミリーのスキーマの  | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
サービス ID*
サービスの一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 
 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
サービス
service テーブルには、Jira Service Management で定義されているアトラシアンのサービスがリストされます。これには次の列が使用されます。
作成時刻
サービスが作成された日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
説明*
サービスの説明。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
Opsgenie オーナー チーム ID
サービスを所有する Opsgenie チームの一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | Jira Service Management での操作スキーマの opsgenie_team テーブルの記録へのリンク。 | 
名前*
サービスの名前。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
サービス ID
サービスの一意の識別子。これをサービス データの主キーとして使用します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
階層*
サービスの重要度を示す階層。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
タイプ*
サービス タイプ。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
作成日時
オブジェクト スキーマが最後に更新された日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
変更データのテーブル
変更
jsm_change テーブルは、change-management 作業カテゴリを持つ Jira Service Management の Jira 作業項目の変更関連フィールドを取得します。
使用されている列は次のとおりです。
変更完了日時
変更が実際に終了した日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
変更理由*
報告者が変更を必要とする理由を示す短い説明またはコード。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
変更リスク*
変更諮問委員会で判断された変更実装リスク(通常は、複雑性、スコープ、テスト、リカバリ、タイミングなどに基づく)
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | 低、中、重度 | 
変更開始日時
変更が実際に開始された日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
変更タイプ*
変更のカテゴリ。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | 緊急、標準、通常 | 
影響*
変更の影響。通常は、サービス レベル アグリーメントに関連。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 値の例 | 小規模 / 局所的 | 
作業項目 ID
作業項目の一意の識別子。これを Jira Service Management 変更データの主キーとして使用します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 
 | 
終了予定日時
変更リクエストの終了が予定されている日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
開始予定日時
変更リクエストの開始が予定されている日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
緊急性*
ビジネスがリクエストの影響を受けるまでに利用できる時間。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
インシデント データのテーブル
インシデント データには2つのテーブルがあります:
- インシデント 
- インシデント担当者マッピング 
インシデント
jsm_incident テーブルは、incident-management 作業カテゴリを持つ Jira Service Management の Jira 作業項目の変更関連フィールドを取得します。
使用されている列は次のとおりです。
影響*
インシデントの影響。通常は、サービス レベル アグリーメントに関連。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 値の例 | 相当規模 / 広範囲 | 
メジャー インシデント
インシデントが重大かどうかを示します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | ブーリアン | 
作業項目 ID
作業項目の一意の識別子。これを Jira Service Management インシデントデータの主キーとして使用します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 
 | 
重大度*
インシデントがビジネスに与える影響の測定。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 値の例 | 重大度 1 | 
ソース*
インシデントが発生した資産またはシステム。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 値の例 | モニタリング システム | 
緊急性*
ビジネスがインシデントの影響を受けるまでに利用できる時間。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 値の例 | 重要 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
インシデント担当者マッピング
jsm_incident_responder_mapping テーブルには、インシデントとインシデント担当者との関連付けが保持されます。
使用されている列は次のとおりです。
作業項目 ID
インシデントを表す Jira 作業項目の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 
 | 
対応者のアカウント ID
インシデント担当者の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
対応者タイプ*
担当者のタイプ。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | 
 | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
作業項目データのテーブル
WorkItem
このjsm_issue テーブルは、Jira Service Management の Jira 作業項目 (リクエスト) の Jira Service Management に関連するフィールドを取り込みます。
使用されている列は次のとおりです。
作業項目 ID
作業項目の一意の識別子。これをリクエスト タイプ データの主キーとして使用します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
メジャー インシデント
この作業項目がメジャー インシデントに関連付けられているかどうかを示します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | ブーリアン | 
優先度*
現在の作業項目の優先度。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
リクエスト タイプ*
作業項目のリクエスト タイプ。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
満足度評価
Jira Service Management 作業項目満足度調査の一環として与えられる評価。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 数値 | 
満足度調査の送信日時
顧客満足度 (CSAT) 調査が送信された日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
作業カテゴリ*
リクエストの作業カテゴリ。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
組織データのテーブル
組織データには 2 つのテーブルがあります。
- 作業項目組織マッピング 
- 組織 
作業項目組織マッピング
jsm_issue_organization_mapping テーブルは、Jira Service Management の作業項目と組織間の関連付けを保持します。
作業項目 ID
組織が追加された作業項目の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
組織 ID
作業項目に追加された組織に対する一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
組織
jsm_organization テーブルには、Jira Service Management プロジェクトに追加された組織が一覧表示されます。
使用されている列は次のとおりです。
名前*
組織の名前。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
組織 ID
組織の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
プロジェクト ID
組織が関与しているプロジェクトの一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | Jira 製品ファミリーのスキーマの  | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
作成日時
組織の最終更新日時。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
SLA データのテーブル
SLA
jsm_sla テーブルには、Jira Service Management で定義されている作業項目サービス レベル アグリーメント (SLA) が一覧表示されます。
使用されている列は次のとおりです。
違反*
SLA に違反したかどうかを示します。
進行中のサイクルでは、この値が remaining_time_msecs とともに経時的に変化する場合があります。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | true、false、null | 
サイクル タイプ*
現在の SLA サイクルが進行中であるのか、それとも完了しているかを示します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | 進行中、完了 | 
経過時間 (ミリ秒)*
SLA サイクル開始時からの経過時間 (ミリ秒)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 数値 | 
目標所要時間 (ミリ秒)*
cycle_type が完了のサイクルでのみ使用できます。
現在のサイクルを完了するのに要した時間 (ミリ秒)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 数値 | 
作業項目 ID
SLA に関連付けられた Jira 作業項目の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | Jira 製品ファミリーのスキーマの  | 
一時停止*
cycle_type が完了のサイクルでのみ使用できます。
SLA サイクルが中断したかどうかを示します。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| サンプル値 | true、false、null | 
残り時間 (ミリ秒)*
予定の SLA 上限を超過するまでの残り時間 (ミリ秒)。
残り時間は、SLA の構成が変更されたとき (カレンダー、ゴール、条件など) や作業項目の SLA に関連付けられたイベントが更新されたとき (たとえば、担当者やステータスの変更など) に再計算されます。そのため、出力された値にはその時点での実際の残り日時が反映されない場合があります。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 数値 | 
行の更新時刻
このレコードの最終更新時刻 (UTC タイムゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
SLA ID*
SLA 設定の一意の識別子。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
SLA 名*
SLA サイクルが属する SLA の名前。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
開始日時*
SLA サイクルが開始された日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
停止日時*
cycle_type が完了のサイクルでのみ使用できます。
SLA サイクルが「進行中」から「完了」にトランジションした日時 (UTC タイム ゾーン)。
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 日時 | 
ワークスペース ID
workspace テーブルでデータをサイトにマッピングするアトラシアンの識別子
| SQL 名 | 
 | 
|---|---|
| データ タイプ | 文字列 | 
| 外部キー | 組織データのスキーマの  | 
この内容はお役に立ちましたか?