• 使用を開始する
  • 関連ドキュメント

[Webinar] Build meaningful dashboards with the Analytics app

Join us for this virtual lab and get real experience turning data into insights. You’ll learn how to leverage the Analytics app to scale reporting across multiple business scenarios. Register now

カスタム テーブルとカスタム列を使用する

カスタム列またはカスタム テーブルを作成したら、それをビジュアル モードのクエリで使用できます。

SQL モード クエリでは、カスタム テーブルやカスタム列は参照できません。

カスタム列を使用する

カスタム列を使用するには:

  1. グローバル ナビゲーションから [作成] > [チャート] の順に選択するか、ダッシュボードから [Add chart (チャートを追加)] を選択して、チャート エディターを開きます。

  2. クエリにビジュアル モードを使用していることを確認します。SQL モードではカスタム列を使用できません。

  3. カスタム列を含むデータ ソースを選択します。

  4. カスタム列を追加します。カスタム列は、他の列と同じようにスキーマ ブラウザに表示され、通常どおりビジュアル モード クエリに列またはフィルターとして追加できます。

  5. ビジュアル モード クエリの残りの部分を構築します。

  6. [Run query (クエリを実行)] を選択します。

SQL モードに切り替えると、生成されたクエリがどのように表示されるかがわかります。カスタム列を作成するために記述したカスタム SQL は、クエリに直接挿入されます。

カスタム テーブルを使用する

カスタム テーブルを使用するには:

  1. グローバル ナビゲーションから [作成] > [チャート] の順に選択するか、ダッシュボードから [Add chart (チャートを追加)] を選択して、チャート エディターを開きます。

  2. クエリにビジュアル モードを使用していることを確認します。SQL モードではカスタム テーブルを使用できません。

  3. カスタム テーブルを含むデータ ソースを選択します。

  4. カスタム テーブルから列を追加します。カスタム テーブルは、他のテーブルと同じようにスキーマ ブラウザに表示されます。カスタム テーブルの列は、通常どおりビジュアル モード クエリに列またはフィルターとして追加できます。

  5. ビジュアル モード クエリの残りの部分を構築します。

  6. [Run query (クエリを実行)] を選択します。

ビジュアル モード クエリでカスタム テーブルの列を使用する場合は、Atlassian Analytics によって、カスタム テーブルを作成するために記述したカスタム SQL がクエリの FROM 句に注入されます。

使用上のヒント

  • カスタム列またはカスタム テーブルを編集して再保存すると、そのカスタム列またはカスタム テーブルを使用するすべてのチャートに対してクエリが自動的に更新されます。

  • カスタム テーブルの列に対する外部キーの設定の仕組みは、データ ソースの通常のテーブルに対して外部キーを設定する場合と同じです。

  • クエリを変更しないでテーブルを更新する場合 (SELECT * FROM table など)、クエリを評価するには、クエリに少なくとも 1 つの変更を加える必要があります。たとえば、一時的なコメントやダミーの列を追加できます。


カスタム列を使用して列のデータ タイプを変更する

列のデータ タイプを変更する必要があっても、元のデータ ソースでは変更できない場合があります。Atlassian Analytics で列のデータ タイプを変更するには、カスタム列を使用します (ただし、これは元のデータ ソースを変更するものではありません)。

列のデータ タイプを変更するには、変更する列を含むテーブルでカスタム列を作成します。利便性を考慮して、新しいカスタム列には元の列と同じ名前を付けることをお勧めします。

カスタム列の SQL では、データ ソースに固有の構文を使用して列のデータ タイプを変換する必要があります。

サポートされていないデータ タイプを変換する

Atlassian Analytics は JSON オブジェクトや XML オブジェクトなどの一部のデータ型をサポートしていません。この場合、Atlassian Analytics スキーマの列の SQL タイプは [Unsupported type (サポートされていないタイプ)] と表示されます。カスタム テーブルまたはカスタム列を作成して、これらのオブジェクトをフラット化したり、値を文字列としてキャストしたりすることもできますが、これについては、Atlassian Analytics ではなく、元のデータ ソースで処理することをおすすめします。これにより、柔軟性が高まり、長期管理が容易になります。

文字列を日付に変更する SQL 構文の例

ここでは、文字列データ タイプを日付に変更する方法の一般的な例をいくつか紹介します。

Google BigQuery 構文

CAST("table_name"."column_name" AS DATE)

MySQL 構文

STR_TO_DATE(table_name.column_name, '%m-%d-%Y')

PostgreSQL 構文

DATE(table_name.column_name)

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。