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クエリをマージする

チャートに複数データ ソースからのデータが、または外部キー関係のないテーブルのデータが必要な場合は、別のクエリを Visual SQL に追加すると、別のデータ ソースや無関係なテーブルからデータを取得できるようになります。

2 つ目のクエリを作成して実行したら、「Join」ステップでクエリをマージして、チャートの単一結果セットにそのクエリをブレンドする必要があります。Atlassian Analytics によって、異種のデータ ソースの結果セットをすばやく簡単にマージできるため、強力な後処理と計算が可能になります。Visual SQL に好きなだけ多くのクエリを追加してみてください。

別のクエリを追加する

最初のクエリを実行した後、結果テーブルの上にある [Add query] を選択することで、新しいクエリを追加または既存のクエリを Visual SQL に複製できます。新しいクエリは Visual SQL のどこにでも追加できます。新しいクエリを追加する前に、新しいクエリをマージするステップを最初に選択する必要があります。

クエリを Visual SQL の間違った場所に追加した場合は、[Undo] () によって前の状態に戻るか、そのクエリを正しい場所にドラッグ & ドロップできます。

想定している結合の種類によっては、関連する (または共通の) 列をクエリに結合することの検討をお勧めします。共通の列とは、類似する値を含む各結果セットの列のことです。たとえば、2 つのクエリが 1 つの日付列を共有している場合は、クエリをマージすると一致する日付のレコードが結合されるため、よりインサイトに満ちた出力が得られます。

クエリを変換する

新しいクエリを作成して実行 (つまり [Run query] を選択) したら、結果セットを他の Visual SQL ステップで変換してから他の結果セットと結合できます。利用できるすべての Visual SQL ステップをご確認ください。

マージ結果を表示する

新しいクエリを Visual SQL に追加すると、新しいクエリ (およびそれに適用した変換) の後に「Join」ステップも追加されます。新しいクエリの結果セットは、直前のステップ (クエリなど) の結果セットと自動でマージされます。マージの結果を確認するには、Visual SQL の「Join」ステップを選択します。

初期設定で、結果セットは左側の最初の列で外部結合によってマージされますが、Visual SQL の「Join」ステップを編集することで結合タイプと結合する列数を変更できます。

結果セット内の列を移動するには、[Reorder columns] ステップを使用します。

結合の種類を選択する

先ほど説明したとおり、マージの結合タイプは変更できます。マージすると、左のテーブルのデータが右のテーブルのデータと結合されます。一番上の結果セットをのテーブル、ネストされた結果セット (つまり新しいクエリの結果セット) をのテーブルだと考えてください。結合の種類を選ぶ際に役立つ場合があります。

それぞれの結合タイプには他にも、変更してマージをカスタマイズできるフィールドがある場合があります。[Join] ステップの詳細についてご確認ください。

 

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