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「組織 DevOps 有効性スコアカード」テンプレート

このダッシュボード テンプレートは、Jira Software データを含んでいる Atlassian Data Lake 接続でのみ使用できます。また、データのスコープが「すべて」に設定されている必要があります。Atlassian Data Lake への接続方法の詳細はこちらをご確認ください。

このダッシュボードには組織レベルのスコアカードが表示され、会社全体の業績を部門レベルの集計ビューで強調するのに役立ちます。

このダッシュボードのコントロール

ダッシュボードを設定するには、次のコントロールを使用します。

現在の日付間隔

選択した日付範囲で完了した課題の関連データが表示されるチャートをフィルタリングする「カレンダー」コントロール。

考慮すべき課題タイプ

このダッシュボードで考慮すべき特定の課題タイプを選択するための「ドロップダウン」コントロール。

このコントロールをリセットすると、チャートにはあらゆるタイプの課題が表示されます。

無視すべき課題ラベル

このダッシュボードで無視すべき特定の課題タイプを選択するための「ドロップダウン」コントロール。

このコントロールをリセットすると、チャートにはラベル付けされたすべての課題が表示されます。

バグとして設定する課題タイプ

このダッシュボードでバグと見なす特定の課題タイプを選択するための「ドロップダウン」コントロール。

このコントロールをリセットすると、チャートにはあらゆるタイプの課題が表示されます。

現在の日付間隔、考慮すべき課題タイプ、無視すべき課題タイプというラベルが付いた「カレンダー」コントロールによって、ダッシュボードのすべてのチャートをフィルタリングできます。

作業カテゴリをマッピングする

課題を作業カテゴリにマッピングすると、チームが各カテゴリで費やされた労力の追跡や優先順位付けを実行できます。アトラシアンでは、作業 (つまり、Jira 課題) を、ビジネスの運営、ビジネスの変化、開発者の生産性、チーム管理という 4 つのカテゴリに分類します。

作業カテゴリをマッピングするには、次の手順に従います。

  1. 「テキスト入力」コントロールで、作業のカテゴリ名を指定します

  2. 「ドロップダウン」コントロールで、各作業カテゴリにマッピングする Jira 課題ラベルを指定します

なお、課題が複数のラベルにマッピングされている場合、チャートではリストで最初に一致したラベルに課題がマッピングされます。

ダッシュボードのチャート

組織全体のスコアカード

課題のサイクル期間 (目標 7 日未満)

選択した日付間隔で完了した課題のうち、目標のサイクル期間である 7 日未満を達成した課題、または達成しなかった課題の数。

デリバリー指標

デリバリーに関する全体像を把握できるように、課題のサイクル期間とは別に、サイクル期間の中央値、完了した課題の数、デプロイ頻度などのサポート指標が追加されています。

目標サイクル期間内に完了した課題の数を示す円グラフと 3 つの単一値サポート指標。

作業カテゴリごとに費やした時間

選択した日付間隔において、各作業カテゴリで費やされた時間 (日数)。

作業カテゴリの内訳

上のチャートにある 4 つのカテゴリに当てはまらない作業の割合。

各作業カテゴリで費やされた時間の割合を示すドーナツ チャート。

新規作業と欠陥

新規開発で行われた作業と欠陥の修正で行われた作業の分割。

欠陥の内訳

発生したバグの合計、バグの割合 (%)、およびバグの平均解決時間を見ることで、欠陥の詳細を把握してください。

新規作業量とバグ量を監視するための円グラフとサポート指標。

部門ごとのスコアカード

このダッシュボードでは、最大 3 つの部門を設定できます。各部門について、「部門のプロジェクト カテゴリ」とラベル付けされた「ドロップダウン」コントロールから、その部門に最も関連するプロジェクト カテゴリを選択します。

IT 部門の DevOps 指標を示す 2 つの円グラフと 1 つのドーナツ チャート。

サイクル期間が 7 日未満の課題

選択したプロジェクト カテゴリにおいて、選択した日付間隔で完了した課題のうち、目標サイクル期間である 7 日未満に達した、または達成しなかった課題の数。

作業カテゴリ別の所要時間

選択されたプロジェクト カテゴリについて、選択された期間中に各作業カテゴリで消費された時間の日数。

エピックの内訳

選択されたプロジェクト カテゴリの各エピックに対する、課題ステータスごとの課題数。

その他のヘルプ