Atlassian Analytics を開始する
Atlassian Analytics をサイトに追加する方法を学び、データのクエリやチャートの作成に必要なものをご確認ください。
ダッシュボードの設定を開く手順は次のとおりです。
グローバル ナビゲーションから [ダッシュボード] を選択します。
編集する設定のダッシュボードを開きます。
ダッシュボードのサイドバーで [設定] を選択します。
以下のダッシュボード設定を編集できます。
次の設定では、データの表示方法、どのように閲覧されるのか、どの程度最新の状態に保たれているかを調整できます。
ダッシュボードの名前。
ダッシュボードのビューアーに対して、そのダッシュボードの目的やその他の重要な情報の概要を伝えるために、説明を含めます。
ウェブ アドレスの中でダッシュボードを指す部分。
ダッシュボードを作成すると、ダッシュボードのカテゴリとタイトルを使用して URL が自動生成されます。この URL スラッグは自由に編集できます。ダッシュボードのタイトルまたはカテゴリを変更しても、URL スラッグは自動で更新されません。
ダッシュボードが配置されるフォルダー。
次のような形式の入れ子のカテゴリも使用できます: Parent category > Child category ダッシュボードのカテゴリに関する詳細をご確認ください。
ダッシュボードで日付と時刻を変更して、選択したタイム ゾーンを使用します。
ダッシュボードで設定されているタイム ゾーンではなく、ダッシュボードを閲覧しているユーザーのタイム ゾーンを使用します。
ダッシュボード上のデータをどの程度最新の状態に保つのかを管理できます
キャッシュ期間を変更するには、ダッシュボードの管理権限が必要です。
ダッシュボード上のデータが最新と見なされる期間。
各チャートは、そのチャートが最初に作成されて保存された時点から、システムにキャッシュされます。キャッシュ期間とは、新しいデータをデータ ソースにクエリするまでチャート データを保持する期間のことです。どのくらいの頻度でクエリが発生するかは、ダッシュボードの更新の設定によって異なります。
データを頻繁に更新する必要がある場合は、キャッシュ期間を短い時間間隔に設定できます。キャッシュ期間は最短 2 分から設定できますが、これはデータ ソースのパフォーマンスに重大な影響を与える可能性があります。データ ソースのパフォーマンスを懸念する場合は、キャッシュ期間を高い値に設定して、クエリをトリガーする頻度を減らせます。
ワークスペースの初期設定のキャッシュ期間は、ワークスペース設定ですべてのダッシュボードに設定されます。[Use workspace default (ワークスペースの初期設定を使用)] を選択して、ダッシュボードのキャッシュ期間をワークスペースの初期設定に設定するか、選択を解除して上書きします。
Atlassian Analytics で新しいクエリがデータ ソースに送信されるタイミングの詳細をご確認ください。
ダッシュボードが最新の状態に保たれていない場合に、新しいクエリをデータ ソースに送信するタイミングを指定します
ダッシュボードのデータが更新されるタイミングには、次の 3 つのオプションがあります。
ダッシュボードがアクティブなタブで開かれたとき - ブラウザー タブが表示されていれば、そのタブはアクティブです。
ダッシュボードがタブで初めて開かれたとき - ダッシュボードが開かれているあいだは、再更新されません。
手動 - ダッシュボードは、ダッシュボードのサイドバーから [データを更新] を選択した場合にのみ更新されます。キャッシュ データが 2 分以上前のデータの場合は、この動作によって新しいクエリが送信されます。
個々のチャートのデータも更新できます。チャート データの手動による更新の詳細をご確認ください。
選択に応じて、ダッシュボードはその時点でキャッシュに存在するデータでチャートを更新します。キャッシュに既存の結果がない場合、またはキャッシュの有効期限が切れている場合は、チャートのクエリがデータ ソースに送信されて、チャートのキャッシュが更新されます。
ダッシュボードのデータが古くなっているかどうかを確認する頻度
コントロールの値を変更するたびに、新しいクエリをトリガーして新しいデータを要求します
このオプションの選択を解除すると、複数のコントロールがまとめて更新され、その変更を 1 つの新しいクエリとして適用できます。コントロールを変更すると、ダッシュボードの右上に [チャートを更新] ボタンが表示されます。
この設定の選択を解除すると、複数選択のドロップダウン コントロールなどで、コントロールを選択するたびに新しいチャート クエリがトリガーされることを防ぐため、ダッシュボードのパフォーマンス向上に役立ちます。
ダッシュボードの閲覧者がダッシュボードを手動で更新して新しいデータを取得できるようにします。
このダッシュボードの既存のコントロールを表示/編集します。ダッシュボードでは直接アクセスできない「隠し変数」コントロールも編集できます。コントロールの詳細をご確認ください。
ダッシュボードへのアクセス権の付与や取り消しを実行するには、そのダッシュボードの管理権限が必要です。
このダッシュボードにアクセスできるユーザーは、ダッシュボード上のチャートやコントロールを操作できます。ただし、ダッシュボードの編集や他のユーザーへのアクセス権の付与を実行できるのは一部のユーザーに限られます。ダッシュボードへのアクセスに関する詳細をご確認ください。
サブスクリプションをセットアップするには、ダッシュボードの管理権限が必要です。
定期的にレポートを送信して、チームにダッシュボードの最新データを提供します。ダッシュボード サブスクリプションの詳細をご確認ください。
[アクティビティ] タブを表示するには、ダッシュボードの管理権限が必要です。
過去 1 年間にダッシュボードに加えられた変更を追跡します。設定された期間におけるチームのアクティビティをダウンロードするオプションもあります。ダッシュボードのアクティビティに関する詳細をご確認ください。
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