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クエリでのスキーマの違いを解決する

データベースのスキーマに変更を加えると、Atlassian Analytics のチャートにどのような影響があるでしょうか。列の再マッピングとクエリ検索を使用して、スキーマの変更に基づいてクエリを更新する方法を管理できます。

スキーマを同期してスキーマの違いを確認する

検出されたスキーマの違いを表示するには、データ ソースの管理権限が必要です。

元のデータ ソースのスキーマを更新したら、それらのスキーマを同期して、変更を Atlassian Analytics に取り込む必要があります。スキーマの同期方法を確認してください。

Atlassian Analytics では、ビジュアル モード クエリで使用される列がデータ ソースに存在しなくなったかどうかが検出され、それらの列のリストが作成されます。

リストの各列について、[# uses in queries (クエリでの使用回数)] 列の下のハイパーリンクを選択すると、データ ソースの設定の [クエリ] タブに移動し、欠落している列を使用しているすべてのクエリ (ビジュアル モードと SQL モードの両方) が表示されます。ビジュアル モード クエリについては、各クエリを手動で更新することも、列を再マッピングして一括更新を実行することもできます。

スキーマの同期後に列の欠落が検出されました。

ビジュアル モード クエリを開いたときに、使用されている列がスキーマに存在しなくなったことが Atlassian Analytics に認識されると、その列の輪郭が赤で表示されます。これにより、適宜アクションを実行できます。

チャートのクエリで欠落している列は、チャートが存在するダッシュボードの編集権限または管理権限を持つユーザーだけでなく、チャートにアクセスできるすべてのユーザーが確認できます。

スキーマに [合計] 列がないことが検出され、ビジュアル モード クエリでエラーが発生しました。

列の再マッピング

列を再マッピングするには、データ ソースの管理権限が必要です。

Atlassian Analytics で元のデータ ソースに列が存在しなくなったことが検出され、欠落している列がビジュアル モード クエリで使用されていた場合は、その列を新しい列と入れ替えることができます。SQL モード クエリについては、クエリを個別に更新する必要があります。

再マッピングは元に戻せないため、このアクションは 100% 確信がある場合にのみ実行してください。

列を再マッピングするには:

  1. データ ソースの設定の [スキーマ] タブに移動します。

  2. 再マッピングが必要な列のリストをまだ取得していない場合は、[Sync schema (スキーマを同期)] を選択します。

  3. 列名にカーソルを合わせて、[Remap column (列を再マッピング)] を選択します。

  4. 新たに使用する列を選択します。

  5. チェックマークを選択して決定を確定します。

スキーマの詳細によっては、再マッピングが失敗する可能性があります。たとえば、クエリで使用される他のテーブル間に外部キーが設定されていないテーブルに新しい列が存在する場合、再マッピングは失敗します。

スキーマの [Issue number (課題番号)] 列を再マッピングする

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