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アセットおよび構成管理のスキーマ

アセットと構成の管理は、アセットとサービスを追跡するために使用される Jira Service Management の機能です。この機能によって、チームはアセット、構成アイテム、リソースを追跡して、アプリケーション、サービス、その基礎となるインフラストラクチャ、その他の主要な依存関係間の重要な関係を理解して可視化できます。アセットと構成の管理に関する詳細についてご確認ください。

アセットと Jira のテーブルがどのように接続されているかを示すスキーマ図。

上の図は、アセットと構成管理のスキーマ、Jira 製品ファミリーのスキーマJira Service Management のスキーマの間の関係を示しています。太字の列は、それらが含まれているテーブルの主キーです。

Atlassian Data Lake 接続にアセットおよび構成管理のデータを含めると、次のテーブルからそのデータを照会できます。

アスタリスク (*) が付いている列は、Data Lake 接続で製品のすべてのデータを含める場合にのみ利用できます。Atlassian Data Lake 接続のデータ範囲を設定する方法の詳細をご確認ください。

資産と構成の管理データのテーブル

アセット オブジェクト

asset_object テーブルは、オブジェクト タイプとオブジェクト スキーマで定義された個々のオブジェクトを記述します。

使用されている列は次のとおりです。

作成時刻

オブジェクトが作成された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

created_at

データ タイプ

日時

キー*

オブジェクトに関連付けられたキー。

SQL 名

key

データ タイプ

文字列

ラベル*

オブジェクトの名前。

SQL 名

label

データ タイプ

文字列

オブジェクト ID

オブジェクトの一意の識別子。これをオブジェクト データの主キーとして使用します。

SQL 名

object_id

データ タイプ

文字列

オブジェクト参照*

オブジェクト タイプの識別子。

SQL 名

object_ref

データ タイプ

文字列

オブジェクト スキーマ ID

オブジェクト スキーマの一意の識別子。

SQL 名

object_schema_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object_schema テーブルのレコードへのリンク。

タイプ ID

オブジェクトが属するオブジェクト タイプの一意の識別子。

SQL 名

type_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_type テーブルのレコードへのリンク。

作成日時

オブジェクトが最後に更新された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

updated_at

データ タイプ

日時

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット オブジェクト属性

asset_object_attribute テーブルは、各オブジェクトの属性を記述し、それらの属性の値を格納します。

属性が文字列 (住所など) の場合、attribute_value_string に格納されます。属性が別のオブジェクトである場合、そのオブジェクトの object_idattribute_value_object_id に格納されます。

使用されている列は次のとおりです。

属性値のオブジェクト ID

属性の値に格納される object_id

SQL 名

attribute_value_object_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object テーブルのレコードへのリンク。

属性値の文字列*

属性の文字列値。

属性タイプが OBJECT の場合、値は NULL です。

SQL 名

attribute_value_string

データ タイプ

文字列

オブジェクト ID

オブジェクトの一意の識別子。

SQL 名

object_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object テーブルのレコードへのリンク。

タイプ属性 ID

オブジェクト属性の一意の識別子。

SQL 名

type_attribute_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_type_attribute_metadata テーブルのレコードへのリンク。

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット オブジェクト課題マッピング

asset_object_issue_mapping テーブルは、オブジェクトを Jira の課題にマッピングします。

使用されている列は次のとおりです。

フィールド ID

オブジェクトが格納されているフィールドの一意の識別子。

SQL 名

field_id

データ タイプ

文字列

課題 ID

Jira 課題の一意の識別子。

SQL 名

issue_id

データ タイプ

文字列

外部キー

Jira 製品ファミリーのスキーマjira_issue テーブルにあるレコードへのリンク。

オブジェクト ID

オブジェクトの一意の識別子。

SQL 名

object_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object テーブルのレコードへのリンク。

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット オブジェクト スキーマ

asset_object_schema テーブルは、アセットおよび構成管理で定義されるすべてのオブジェクト スキーマの名前、説明、一意の識別子、作成メタデータを記述します。

使用されている列は次のとおりです。

作成時刻

スキーマが作成された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

created_at

データ タイプ

日時

説明*

オブジェクト スキーマの説明。

SQL 名

description

データ タイプ

文字列

キー*

オブジェクト スキーマに関連付けられたキー。

SQL 名

key

データ タイプ

文字列

名前*

オブジェクト スキーマの名前。

SQL 名

name

データ タイプ

文字列

オブジェクト スキーマ ID

オブジェクト スキーマの一意の識別子。これをオブジェクト スキーマ データの主キーとして使用します。

SQL 名

object_schema_id

データ タイプ

文字列

オブジェクト スキーマの参照*

インスタンス レベルで使用されるオブジェクト スキーマの識別子。

SQL 名

object_schema_ref

データ タイプ

文字列

作成日時

オブジェクト スキーマが最後に更新された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

updated_at

データ タイプ

日時

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット タイプ

asset_type テーブルは、アセットおよび構成管理で定義されるすべてのオブジェクト タイプの名前、説明、一意の識別子、作成メタデータを記述します。

使用されている列は次のとおりです。

作成時刻

オブジェクト タイプが作成された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

created_at

データ タイプ

日時

説明*

スキーマのオブジェクト タイプの説明。

SQL 名

description

データ タイプ

文字列

属性を子オブジェクトに渡す*

オブジェクト タイプがその属性を子オブジェクトに渡すかどうかを示します。

渡す場合の値は true、そうでない場合は false です。

SQL 名

does_pass_attributes_to_child_objects

データ タイプ

ブーリアン

抽象的である*

オブジェクトが抽象的かどうかを示します。

オブジェクトが抽象の場合、値は true です。それ以外の場合は false です。

SQL 名

is_abstract

データ タイプ

ブーリアン

名前*

スキーマのオブジェクト タイプの名前。

SQL 名

name

データ タイプ

文字列

親タイプ ID

オブジェクト タイプの一意の識別子。

SQL 名

parent_type_id

データ タイプ

文字列

外部キー

このテーブルの別のレコードへのリンク。

タイプ ID

オブジェクト タイプの一意の識別子。これをオブジェクト タイプ データの主キーとして使用します。

SQL 名

type_id

データ タイプ

文字列

タイプ参照*

オブジェクト タイプの識別子。

SQL 名

type_ref

データ タイプ

文字列

作成日時

オブジェクト タイプが最後に更新された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

updated_at

データ タイプ

日時

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット タイプ属性メタデータ

asset_type_attribute_metadata テーブルは、オブジェクト属性のメタデータを提供します。

使用されている列は次のとおりです。

作成時刻

属性が作成された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

created_at

データ タイプ

日時

説明*

属性の説明。

SQL 名

description

データ タイプ

文字列

名前*

属性の名前。

SQL 名

name

データ タイプ

文字列

タイプ*

属性のタイプ。

SQL 名

type

データ タイプ

文字列

タイプ属性 ID

オブジェクト属性の一意の識別子。

SQL 名

type_attribute_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object_attribute テーブルのレコードへのリンク。

タイプ属性参照*

属性の識別子。

SQL 名

type_attribute_ref

データ タイプ

文字列

作成日時

属性が最後に更新された日時 (UTC タイム ゾーン)。

SQL 名

updated_at

データ タイプ

日時

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット タイプ属性タイプ マッピング

asset_type_attribute_type_mapping テーブルは、オブジェクト タイプをオブジェクト タイプ属性にマッピングします。

使用されている列は次のとおりです。

タイプ属性 ID

オブジェクト属性の一意の識別子。これをこのマッピングの主キーとして使用します。

SQL 名

type_attribute_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_type_attribute_metadata テーブルのレコードへのリンク。

タイプ ID

オブジェクト タイプの一意の識別子。

SQL 名

type_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_type テーブルのレコードへのリンク。

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。


アセット タイプ スキーマ マッピング

asset_type_schema_mapping テーブルは、オブジェクト タイプとそれらが属するオブジェクト スキーマとの間のリンクを提供します。

使用されている列は次のとおりです。

オブジェクト スキーマ ID

オブジェクト スキーマの一意の識別子。

SQL 名

object_schema_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_object_schema テーブルのレコードへのリンク。

タイプ ID

オブジェクト タイプの一意の識別子。

SQL 名

type_id

データ タイプ

文字列

外部キー

asset_type テーブルのレコードへのリンク。

ワークスペース ID

アセットと構成の管理ワークスペースの一意の識別子。

SQL 名

workspace_id

データ タイプ

文字列

外部キー

組織データのスキーマworkspace テーブルにあるレコードへのリンク。

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