Atlassian Analytics を開始する
Atlassian Analytics をサイトに追加する方法を学び、データのクエリやチャートの作成に必要なものをご確認ください。
各データ ソースには、過去 30 日間にそのデータ ソースに対して実行された実行中のクエリと完了したクエリをすべてリストしたクエリ ログがあります。また、各クエリのパフォーマンス分析に役立つその他の詳細や統計情報も提供されています。
データ ソースのクエリ ログを表示するには、データ ソースの管理権限が必要です。
データ ソースのクエリ ログを表示するには、次の手順に従います。
グローバル ナビゲーションから [データ] を選択します。
設定を開くデータ ソースを選択します。
[クエリ ログ] を選択します。
初期設定では、すべてのダッシュボードにあるすべてのグラフに対するクエリがリストに表示されます。ただし、ダッシュボードのドロップダウンから特定のダッシュボードを選択することによって、クエリのリストを絞り込めます。
特定のチャートに関するトラブルシューティングをしている場合は、チャートのクエリ ログ表示をお試しください。チャート パフォーマンスを監視する方法をご確認ください。
ログの各レコードには、次の詳細が含まれています。
開始時間 - クエリが実行された日時
期間 - クエリの完了までにかかった時間 (秒)
クエリ - 実行された SQL クエリの全体
チャート ID - クエリを含むチャートの一意な ID。ハイパーリンク付きで、チャートが置かれているダッシュボードにリンクされています。
原因 - クエリが実行されたきっかけ
データ ソース - クエリ対象のデータソース
クエリが失敗した場合は、データ ソースが返したエラーがログに表示されます。
クエリ ログでは、現在実行中のクエリの持続時間を監視できるだけでなく、実行中のクエリの 1 つまたはすべてをキャンセルすることもできます。
データベースは、Atlassian Analytics からのキャンセル リクエストに応答しない場合があることに注意してください。たとえば、MySQL でキャンセル リクエストを送信するには、オープン接続が必要です。(実行中のクエリが多すぎるなどの理由で) オープン接続が利用できない場合は、リクエストが失敗します。
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