Atlassian Analytics を開始する
Atlassian Analytics をサイトに追加する方法を学び、データのクエリやチャートの作成に必要なものをご確認ください。
チャートのパフォーマンス データを表示するには、ダッシュボードを編集または管理する権限が必要です。
チャートのクエリ パフォーマンスを確認するには、次の手順に従います。
チャートにカーソルを合わせます。
[その他の操作] () > [Review performance (パフォーマンスをレビュー)] の順に選択します。
[Performance breakdown (パフォーマンスの内訳)] というポップアップが表示されます。
このポップアップには、チャートのパフォーマンスを分析するのに役立つ 2 つのタブ (統計とログ) があります。
クエリ パフォーマンスに関する集計済みの統計が表示されます。
Min query duration (最小クエリ期間) - チャートのクエリの 1 つが完了するまでにかかった最短時間です。
Avg query duration (平均クエリ期間) - チャートのすべてのクエリの平均実行時間です。これだけをチャートのパフォーマンス指標として使用することはお勧めしません。
Max query duration (最大クエリ期間) - チャートのクエリの 1 つが完了するまでにかかった最長時間です。
Query performance (クエリ パフォーマンス) - 過去 2 週間のチャートのクエリ パフォーマンスを示す棒グラフです。
Total query times (合計クエリ時間) - 当該日にチャートに対して実行されたすべてのクエリの完了時間の合計です。
Average query times (平均クエリ時間) - 当該日にチャートに対して実行されたすべてのクエリの平均実行時間です。
Total number of queries (合計クエリ数) - チャートに対して実行されたクエリの数をプロットする線です。
チャートに対して実行されたクエリの全リストが表示されます。ログの各レコードには、次の詳細が含まれています。
開始時間 - クエリが実行された日時
期間 - クエリの完了までにかかった時間 (秒)
クエリ - 実行された SQL クエリの全体
原因 - クエリが実行されたきっかけ
データ ソース - クエリ対象のデータソース
クエリが失敗した場合は、データ ソースが返したエラーがログに表示されます。
これらのログを使用して、実行時間の長いクエリのうち最適化が必要な可能性があるものを特定できます。
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