キャッシュ期間の例

ダッシュボードの [キャッシュ期間]、[ダッシュボードの更新]、[Check cache (キャッシュの確認)] の設定を組み合わせて、そのダッシュボードのデータを更新します。ダッシュボードの設定に関する詳細をご確認ください。

ここでは、ダッシュボード上のデータを更新する新しいクエリが Atlassian Analytics から送信される頻度について、その理解に役立つ例をいくつかご紹介します。

例 1

• キャッシュ期間: 1 時間

• ダッシュボードの更新: ダッシュボードがアクティブなタブで開かれているとき

• キャッシュの確認間隔: 10 分

ダッシュボードがブラウザのアクティブなタブで開いている間 (つまりダッシュボードが表示されている間) は、チャートのいずれかに更新されたキャッシュがあるかどうかが 10 分ごとにチェックされます。ただし、各チャートのキャッシュは 1 時間おきにしか更新されません (ユーザーが手動でキャッシュを上書きしない限り)。

例 2

• キャッシュ期間: 30 分

• ダッシュボードの更新: ダッシュボードがアクティブなタブで開かれているとき

• キャッシュの確認間隔: 1 時間

ダッシュボードがブラウザのアクティブなタブで開いている間 (つまりダッシュボードが表示されている間) は、チャートのいずれかに更新されたキャッシュがあるかどうかが 1 時間ごとにチェックされます。各チャートのキャッシュは 30 分ごとに更新されます (ユーザーが手動でキャッシュを上書きしない限り)。

他のユーザーが 1 時間以内にダッシュボードを読み込むか、ダッシュボードの閲覧者がブラウザを手動で更新してキャッシュの有効期限が切れた場合は、新しいクエリがトリガーされ、各チャートのキャッシュが更新されます。

例 3:

• キャッシュ期間: 24 時間

• ダッシュボードの更新: ダッシュボードがタブで初めて開かれたとき

ダッシュボードが開いている間は、各チャートの最新キャッシュ結果が表示され、期限切れのキャッシュがあるチャートに対して新しいクエリが送信されます。ダッシュボードの閲覧者がブラウザを手動で更新するか、別のユーザーがダッシュボードを開くまで、ダッシュボードの更新やキャッシュ更新の確認が自動で実行されることはありません。各チャートのキャッシュは 24 時間ごとに更新されます (ユーザーが手動でキャッシュを上書きしない限り)。