スキーマを編集する
データ ソースのスキーマを編集するには、データ ソースの管理権限が必要です。
データ ソースを接続すると、Atlassian Analytics によりそのデータ ソースのスキーマが自動的に抽出されます。基本的に、元のデータ ソースにスキーマのコピーが作成され、それらのスキーマ コピーを Atlassian Analytics 用に編集できます。
Atlassian Analytics でスキーマを変更しても、元のデータ ソースには影響しません。Atlassian Analytics には元のデータ ソースに対する読み取り専用アクセス権しかないため、データ ソースに変更をプッシュすることはできません。
編集アクションには次のようなものがあります。
テーブルや列の名前を変更して読みやすくする
テーブルと列を非表示にしてユーザー向けにデータソースを簡略化する
必要に応じて外部キーを追加し、カスタム結合タイプを設定する
ディメンションとメジャーのグループを変更する
メジャーの既定の集計を設定する
カスタムの列またはテーブルを作成する
スキーマを編集するには:
グローバル ナビゲーションから [Data (データ)] に移動します。
リストからデータ ソースを選択します。
[Schema (スキーマ)] を選択します。
複数のスキーマが存在する場合は、サイドバーから編集するスキーマを選択します。
テーブル名を編集する
スキーマ内のテーブルの表示名を変更でき、変更してもテーブルの SQL 名は変更されないため、該当するテーブルを使用する既存のチャートが崩れることはありません。テーブルの SQL 名は、テーブルの表示名の下にかっこで囲んで表示されます。
スキーマ内のテーブルの表示名を変更するには:
テーブル名の横にある鉛筆アイコンを選択します。
新しい名前を入力します。
[保存] を選択します。
列のプロパティを編集する
各列には、編集可能なプロパティがあります。列のプロパティを表示して編集するには:
列を含むテーブルの名前の横にある矢印を選択します。
列の行の任意の場所を選択して、プロパティを展開します。列のプロパティの詳細を確認してください。
必要に応じて変更を加えます。
[保存] を選択します。
テーブルや列の表示/非表示を切り替える
テーブルや列が多数存在する場合は、自分やチームが最も頻繁に使用するものを表示し、使用頻度の低いものは非表示にして、完全なスキーマ ビューでのみ表示されるようにすると利便性が向上します。これにより、チャートを作成する際にスキーマをナビゲートしやすくなります。
ビジュアル モード クエリのスキーマ ブラウザでは、完全なスキーマ ビューのオプションしかないことに注意してください。SQL モードでは常に、使用可能なすべてのテーブルと列がスキーマ ブラウザに表示されます。
完全なスキーマ ビューで個々のテーブルまたは列のみを表示するには、テーブル名または列名の横にある [Visible (表示)] チェックボックスの選択を解除します。
スキーマ内のすべての列を常時表示するには:
[その他の操作] (…) を選択します。
[Show all columns (すべての列を表示)] を選択します。
完全なスキーマ ビューでのみ、すべての列を表示するには:
[その他の操作] (…) を選択します。
[Hide all columns (すべての列を非表示)] を選択します。
スキーマ内のすべてのテーブルを常時表示するには:
[その他の操作] (…) を選択します。
[Show all tables (すべてのテーブルを表示)] を選択します。
完全なスキーマ ビューでのみ、すべてのテーブルを表示するには:
[その他の操作] (…) を選択します。
[Hide all tables (すべてのテーブルを非表示)] を選択します。
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