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データ共有を自分の環境やツールに接続する

データ共有の認証情報を作成したら、その認証情報を使用して、Databricks Delta Sharing プロトコルをサポートする独自の環境またはサードパーティ ツールにデータ共有を接続できます。Delta Sharing をサポートしているツールについてはこちらをご確認ください。

必要な認証情報を提供する方法は、データ共有を接続しようとしているツールによって異なるため、そのツールのドキュメントを参照する必要があります。

以下は、各認証情報ファイルに含まれる情報の一般的な形式です。

1 2 3 4 {"shareCredentialsVersion":1, "endpoint":"your-endpoint", "bearerToken":"your-bearer-token", "expirationTime":"9999-12-31T23:59:59.999Z"}

your-endpointyour-bearer-token は英数字の文字列なので、コピーして環境やツールに貼り付けることができます。これらの値を引用符で囲まないでください。

データ共有にセキュリティ レイヤーを追加する

データ共有をサードパーティ ツールに直接接続すると、その接続されたデータ共有にアクセスできるすべてのユーザーがそのデータ共有に含まれるすべての製品データを利用できるようになります。

Delta Sharing をネイティブにサポートしているツールにデータ共有を直接接続することもできますが、まずは組織でデータ共有から利用できるデータに権限または変換を適用することを強くお勧めします。これにより、同僚は自分が表示できるデータにアクセスする権限のみを持つようになります。

この場合、ユーザー側で技術的な設定を行う必要があるため、組織内でこの設定を行うのに最も適した人物に連絡することをお勧めします。

手順は、データ共有への接続に使用しているアプリ種類によって異なります。アプリの Delta Sharing プロトコルを実装するには、Delta Sharing の GitHub ドキュメントを参照してください。

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。