ドメインを認証して管理対象アカウントを要求する

Atlassian Cloud では、既定で個々のユーザーが自分のアカウントを所有しています。つまり、個々のユーザーに管理者を含むその他すべてのユーザーよりも強力なアカウント管理権限があります。アカウントに対してより強力な管理権限を持つには、そのアカウントで使用されるメール・ドメイン(@atlassian.com など)を所有している必要があります。

メール・ドメインを所有すると、そのドメインのすべてのアカウントが管理対象アカウントになり、所有権があなたに移ります。これにより、たとえば次のことが可能になります。

  • アカウントを編集する、または無効にする

  • セキュリティ・ポリシーを適用し、たとえば 2 段階認証の使用を強制する

  • 管理対象アカウントでのみ使用できる Atlassian Guard Standard 固有の機能を適用する

はじめる前に

カスタム・インテグレーションのいずれかを使用している場合、ドメインを個別に認証する必要はありません。

  • Google Workspace は、同期時に利用可能なすべてのドメインを検証します

  • 入れ子グループ向けの Azure AD は、同期時にすべてまたは選択したドメインを検証します

ドメインを認証して管理対象アカウントの所有権を取得する

ドメインを認証する方法をご確認ください

次のステップ

準備ができたら、Atlassian Guard Standard の準備とセットアップを行います。

Atlassian Guard を準備してセットアップする

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アトラシアン コミュニティをご利用ください。