Cloud 移行を計画する
Atlassian Server または Data Center 製品の移行準備に役立つドキュメント。
製品リンクは、他のアトラシアン製品または同じ製品内の個別のエンティティ (Jira 課題、Confluence ページなど) へのリンクです。よくある例に次のようなものがあります。
異なるインスタンス上の Jira 課題間のリモート リンク
Jira 課題と Confluence ページ間のリモート リンク
ユーザーが URL として貼り付けた、Jira 課題または Confluence ページ間のローカル リンク
製品リンクは、[課題をリンク] や [Confluence ページをリンク] などの組み込み機能を使用して作成することも、ユーザーが URL として手動で貼り付けることもできます。
例:Jira 課題から Confluence ページへのリモート リンク
Server 製品か Data Center 製品をクラウドに移行すると、別の URL で動作するようになります。そのため、以前の URL を使用していたリンクはすべて機能しなくなるか、間違ったものになります。これには通常、次の種類のリンクが含まれます。
移行後の製品内のローカル リンク (URL として貼り付けられたもの)
他のクラウド製品から移行後の製品へのリモート リンク
この機能により、そのようなリンクを一括更新できます。どのくらいの頻度で更新するかは、移行期間によって異なります。すべての製品が移行されるまで待つことも、製品を移行するたびに更新することもできます。
すべてのクラウド製品のリンクは個別に更新します。始める前に、この製品に元々リンクされていた Server インスタンスまたは Data Center インスタンスをすべて確認する必要があります。
既存のリンクの新しい宛先として、移行後のクラウドの相当する宛先を指定します。また、移行元をお知らせいただければ、正しいリンクを見つけて更新することもできます。
複数のリンクを更新するときは、製品に対してリンクの更新を実行します。この操作は、単一のタスクまたはジョブと見なすこともできます。リンクの更新を実行すると、製品にある既存の互換性のあるリンクがすべて更新されます。ほとんどの場合、すべての製品についてリンクの更新を複数回実行する必要があります。たとえば、次のような場合です。
エラーのため、一部のリンクが最初に更新されなかった
新しいデータを製品に移行したため、リンクが増えた
より多くの製品をクラウドに移行したため、更新するリンクが増えた
リンクの更新は、必要に応じて何回でも実行できます。更新済みのリンクは含まれません。
ローカル リンクは同じインスタンス内のエンティティへのリンクなので、理論的には更新の必要がありません。[課題をリンク] などの組み込み機能を使用してリンクを作成した場合、そのようなリンクを更新する必要はありません。ただし、ほとんどの場合、ユーザーは多くのローカル リンクをコメントやページに URL として貼り付けています。このようなリンクには古いベース URL が含まれているため、更新が必要です。
この場合、更新するクラウド製品と既存のリンクの新しい宛先は同じです。
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