大規模なユーザーベースを Cloud に移行する

この情報は、Confluence Cloud Migration Assistant と Jira Cloud Migration Assistant の両方に適用されます。その他の Server から Cloud への移行戦略には適用されません。

ユーザーの移行のしくみ

移行アシスタントでは、メール アドレスをユーザーのキー識別子として使用します。初めて移行する際、Migration Assistant は Server からすべてのユーザーをコピーし、ユーザーのメール アドレスを使用して、Cloud 内にそれらのユーザーの Atlassian アカウントを作成します。これらのユーザーは、ライセンス権限を持つグループのメンバーである場合のみ、Cloud ライセンスに追加されます。

初回以降のそれぞれの移行では、Migration Assistant はこれらのユーザーを再作成するのではなく、Cloud内の既存のメール アドレスにスペースやプロジェクト データをリンクします。つまり、2 回目以降の移行では、ユーザーやグループの移行にかかる時間を短縮できます。移行の予測時間の計算ではこの条件は考慮されません。

グループと権限の移行方法についてご確認ください。

大規模なユーザーベースのための推奨事項

一般的に 2,000 人を超えるアクティブ ユーザーと非アクティブ ユーザーを目安とする大規模なユーザーベースがある場合は、まず、スペースやプロジェクトを含めずに、すべてのユーザーとグループを移行することをおすすめします。スペースやプロジェクト データは抽出されない (ダウンタイムが発生しない) ため、ユーザーがServerを操作している最中でも実行できます。後からスペースやプロジェクトを移行するときに、ダウンタイムを短縮して短期間で移行を完了できます。

Jira Cloud Migration Assistant をご利用の場合、移行中のプロジェクトで参照されているユーザーのみを移行することも可能です。それによって、移行する必要があるユーザー数を減らし、ダウンタイムを短縮できます。

Jira Cloud Migration Assistant でのユーザーとグループの移行について詳細をご確認ください。

移行のためのユーザーの評価と準備

この情報は Jira Cloud Migration Assistant にのみ適用されます。現在、Confluence では、評価は利用できません。

Atlassian Cloud では、すべてのユーザーが有効で一意のメール アドレスを保有する必要がありますが、Server や Data Center 製品では、この要件が満たされていないことがあります。ユーザーのメール アドレスがこの要件を満たしていない場合、移行がブロックされる原因になります。

Jira Cloud Migration Assistant を使用すると、ユーザーを評価し、メール アドレスが無効なユーザーや重複しているユーザーを特定できます。今すぐに移行の予定がない場合でも、この評価はいつでも実行できます。移行を実行する前に、ユーザーの状態と更新が必要なユーザー数を把握するのに役立ちます。

評価を完了して結果を確認したら、推奨オプションのいずれかを選択して、移行時にメール アドレスを自動的に修正することもできます。たとえば、重複したアカウントをすべてマージしたり、無効なユーザーを旧ユーザーとして移行したりできます。

ユーザーの評価と準備に関する詳細を確認する

詳細情報とサポート

移行をサポートする多数のチャネルをご用意しています。

その他のヘルプ