ユーザーに対して十分な数のクラウド ライセンスがあるかどうか確認する

十分な数のクラウド ライセンスを持っているかどうかを確認する最も簡単な方法は、移行アシスタントで移行前チェックを実行することです。実際の移行を開始しなくても、移行前チェックに進むことができます。

はじめる前に

開始前の推奨事項

クラウド移行トライアルの有効化

まだ有効化していない場合は、現在のサーバー ライセンスと同等のクラウド ライセンスである Cloud 移行トライアルを有効化してください。

Cloud 移行トライアルを有効化する方法

ユーザー制限に関する移行前チェックを実行する

移行前チェックを実行する方法は以下のとおりです。

1. 移行対象の全ユーザーを含む移行を作成します。次のページでは、他のデータよりも先にすべてのユーザーとグループを移行する方法を確認できます。

   • Jira のユーザーを事前に移行する

   • Confluence のユーザーを事前に移行する

2. [移行前チェック] 画面に進みます。

3. ユーザー制限に関する移行前チェックを確認します。十分な数のライセンスを持っていない場合は、チェックでそれに関する情報が表示され、これを修正するためのオプションが表示されます。

ライセンスを持つユーザーが多すぎる場合

回避策として、サーバー側でアプリへのアクセス権を削除することで、ユーザーを制限から除外できます。移行後は、これらのユーザーはアクセス権のあるグループに属していないため、サブスクリプションにはカウントされません。その後、制限に達するまで一括でアクセス権を許可するか、ユーザー階層をアップグレードするかを選択できます。

アプリへのアクセスを削除する方法をご確認ください。

次のステップ

準備ができたら、クラウドでユーザー管理をセットアップして、移行したユーザーが利用できる環境を用意します。クラウド ユーザー管理のセットアップ方法をご確認ください。