Jira の使用を開始する
Jira を使用するのが初めての場合は、新たに管理者やユーザーになった方を対象としたガイドをご覧ください。
Jira Work Management ボードを使用すると、作業を簡単かつ明確に可視化できます。開始前や進行中の作業、完了した作業など、プロジェクトの進捗状況を一目で把握できます。
このページは、Jira Work Management ボードについて説明しています。Jira Software ボードについては、以下をご参照ください。
ボードの使用を開始するには、プロジェクトを開いてサイドバーで ボード を選択します。
デフォルトでは、アイテムは作成日が古いものからあたらしいものの順序で表示されます。
課題は、非アクティブなまま 14 日間を経過すると最後の行に表示されなくなります。もう一度表示するには、この列の一番下にあるリンクを選択します。
ボードには最大 1,000 件の課題を表示できます。1,000 件以上の課題がある場合、最新の課題がボードに表示されない場合があります。
新しいタスクを開始したり、何かを終了したりしたら、課題ワークフローのあるステータスから次のステータスへと動かします。課題を選び、ドラッグ アンド ドロップで進めます。
列内で項目を移動させ、優先度、複雑性、期日など、好きな順序でタスクを並べることができます。
Jira Work Management 管理者は、課題ワークフローに影響を与えることなく、列をドラッグして好きに並べ替えられます。
課題をクリックすると、課題詳細ビューが開きます。ここから、説明、担当者、期限などの課題情報を更新したり、課題にコメントを追加または課題をウォッチしたり、添付ファイル、リンクされた課題、およびサブタスクを追加したりすることができます。
クイック追加ボタン: 添付ファイル、サブタスク、リンクされた課題、Atlassian Marketplace アプリのコンテンツを追加します。
課題のトランジション: To Do から完了など、ステータスやワークフローステップ間で素早くトランジションできます。
ウォッチやその他のアクション: 課題のウォッチに加え、移動や複製など、その他の課題アクションを実行します。
課題の詳細: 担当者、ラベル、コンポーネント、タイム トラッキング、カスタム フィールドなど。すべての課題フィールドを表示する場合は、[さらに見る] を選択します。
課題レイアウトの設定: 課題ビューのフィールドを移動したり非表示にしたりします。
ドッキングされたコメント バー: 常に表示されているため、スクロールすることなくコメントを追加できます。
プロジェクトのワークフローと列の順序との間には直接の相関があります。
ワークフローの手順:
Jira Work Management 管理者は列を移動できます。列を追加したり名前を変更したりするには、ワークフローを編集する必要があります。詳細については、「必要なワークフローを構築する方法」をご参照ください。
プロジェクトにカスタム ワークフローが含まれている場合、ボードで課題を表示できない場合があります。これが発生する主な 2 つの事例は次のとおりです。
たとえば、特定の課題タイプでワークフローをカスタマイズし、プロジェクト内には複数のワークフローがあります。
タスク課題タイプ
コンテンツ課題タイプ
ボードでは各ステータスに対して列が表示されるため、ステータスが同じでない場合、ボードはどのワークフローを表示するかがわかりません。
ボードの使用を開始するには、ワークフローを調整する必要がある場合があります。詳細は、「必要なワークフローを構築する方法」を参照してください。
2: 2 つの課題トランジションが同じステータスになっています。
たとえば、プロジェクト内のいずれかのワークフローが次のように設定されています。
上記の例では、2 つのトランジションのいずれもがあるステータスから別のステータスに進んでいます。記録したい別々のトランジション イベントがある場合、このような状況が発生する場合があります。
ボードを使用するには、2 つのステータス間で 1 つのトランジションのみが存在するよう、ワークフローを再構築する必要があります。例えば、次のように変更することができます。
未保存の下書きワークフローがある場合、ボード列を動かそうとするとエラー メッセージが表示される場合があります。これを修正するには:
[設定 ()] > [課題] の順に選択します。
[ワークフロー] を選択します。
プロジェクトのボード ワークフローを見つけて 編集 をクリックします。
未保存の下書きを 保存 または 破棄 します。
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