まずはじめに
アカウントが不正アクセスされた場合の対処法
アカウントへの不正アクセスや、誰かが共有 Trello ボードのデータを削除したことによるデータの損失などは、当然起こって欲しくないものです。このドキュメントでは、対処方法や Trello のサポート チームができる最大限のことについて説明します。
第三者が自分の Trello アカウントにアクセスしたり、第三者自身の Trello アカウントを使って両方がアクセスできるデータを削除したりした場合、Trello サポートからは今後アカウントを保護する方法を助言することはできますが、あなたの代わりにデータを回復したり、法的助言を提供したり、あなたがそのような変更を行った人物に対して訴訟を起こす手助けをしたりすることはできません。
推奨事項
アカウントが不正アクセスされた場合は、以降の損害を抑えるためにパスワードを変更することをお勧めします。パスワードのリセット フォームから変更できます。API トークンが侵害された疑いがある場合は、アカウント ページに移動して、トークンの横にある [取り消し] をクリックします。
ユーザーが会社やチームを離れた場合、それらのユーザーがアクセスできるワークスペースやボードからできるだけ早く該当のユーザーを削除することを強くおすすめします。ユーザーは、ワークスペースから削除されていてもボードにアクセスでき、そこでコンテンツを編集、削除、または移動できます。詳細については、「ワークスペースからユーザーを削除する」および「ボードからのメンバーの削除」をご参照ください。
Trello サポートで共有できるデータと共有できないデータ
アカウントについての情報の求めがあり、本人確認ができた場合は、Trello サポートはユーザーが自分のアカウントで確認できる情報と同じ情報を開示できます。ユーザーが自分のアカウントで確認できない情報は開示できません。
請求に関する質問や情報については、Trello サポートはワークスペース管理者または確認済みの請求担当者にのみアカウント情報の開示を行います。
法的措置
上記の概要でご説明した内容以上のアカウント情報については、有効な法的手続きに基づいて強制された場合を除き、提供することはできません。
ご自身の状況において有効となる法的手続きを判断するには、弁護士等に支援を依頼する必要があります。弁護士やその他の法律顧問の協力を得て、自分の状況に合った有効な法的手続きを決定する必要があります。詳細については利用規約をご覧ください。法定代理人が Trello に問い合わせる必要がある場合は、http://www.trello.com/ja/contact からお問い合わせください。私どもで適切な担当者にメッセージを転送します。
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