Trello アカウントを削除する

登録されたメール アドレスにアクセスできない場合

アカウントに関連付けられている登録済みのメール アドレスにアクセスできなくなった場合は、メール アカウントのメールボックス管理者 (以前に働いていた会社の IT 部門など) に協力を依頼することをお勧めします。
アカウント セキュリティ上の理由から、Trello チームはユーザーの代理でアカウントを削除できません。アカウント内から削除をリクエストして、登録済みのメール ボックスに送信された削除の確認をクリックして確定する必要があります。

アカウントを削除するには、「Atlassian アカウントを削除する」を参照してください。以下に、発生する可能性があるいくつかのシナリオをご紹介します。 

ボードの管理者

自分が複数のメンバーがいるボードの唯一の管理者である場合は、自分がボードから削除されてボードは管理者不在になります。自分がボードの最後のメンバーである場合は、ボードが削除されます。有料のワークスペースでは、ワークスペース管理者がボードに管理者として参加してこの権限を他のメンバーに付与できます。

アカウント削除後も保持される個人データ

アカウントが削除されると、Trello はシステムからお客様の名前、メール アドレス、場所などの個人情報を削除します。

業務上の合法的な理由や法的な背景で必要とされる場合、Trello はお客様の個人情報を保持する場合があります。これには次のような例があります。

  • 購入や請求記録などに関連する財務情報。 

  • アカウントが削除された理由を示す記録。

  • 訴訟またはその他の法的調査に関連するデータ。

ユーザー コンテンツ内の個人データ

アカウントを削除しても、カードの説明やコメントに入力された名前やメール アドレスなどの Trello で作成されたコンテンツに含まれる個人データは削除されません。権限の設定に応じて、製品管理者またはユーザーがコンテンツを手動で削除する必要があります。

サードパーティ アプリとカスタム アプリ内の個人データ

自身や他のユーザーが Trello に機能を追加するために、サードパーティ製アプリケーションやカスタム アプリケーション (Power-Up など) をインストールしている場合があります。これらのアプリが個人データを保管している可能性があります。自身の個人データを保管している可能性があるアプリのリストを表示するには、Trello アカウントの削除前にアカウント設定ページを確認します。

アカウントを削除しても Standard または Premium が解約されない場合

Standard または Premium の各ワークスペースの唯一のメンバーである場合、アカウントを削除するとサブスクリプションは解約されます。また、個々のアカウントのサブスクリプションは、関連付けられているアカウントが削除されると解約されます。

ただし、複数のメンバーがいる Standard または Premium ワークスペースの管理者である場合、アカウントを削除してもサブスクリプションは解約されません。代わりに、アカウントの削除前にそのワークスペースの新しい管理者を選択するように求められて、サブスクリプションは続行されます。この時点で、新しい管理者のみがサブスクリプションを解約できます。

Standard または Premium サブスクリプションを解約する場合は「Trello プランを変更または解約する」をご参照ください。

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