まずはじめに
Trello のトークンを取り消す
承認フローを介して、サードパーティ アプリケーションに Trello アカウントへのアクセスを付与できます。アクセスを付与すると、Trello はサードパーティの開発者にトークンを渡します。このトークンによって、ユーザーの代わりに Trello にリクエストできます。
場合によっては、そのトークンのアカウントへのアクセスを取り消す必要があります。トークンを取り消すには、次の手順に従います。
1. アカウント設定ページにアクセスします。Trello にログインして https://trello.com/my/account にアクセスすると、アカウント設定ページにすばやく移動できます。Trello アプリの自分のアバター > ドロップダウン メニューの [設定] の順に選択しても、アカウント設定ページにアクセスできます。
2. [アプリケーション] セクションまで下にスクロールします。[アプリケーション] セクションには、自分がアクセスを付与したすべてのアプリケーションのリストが表示されます。各アプリケーションのリストには、名前、アクセスを付与した日時、付与されたアクセス権のレベル、アクセスの有効期限が表示されます。
3. [取り消し] ボタンをクリックします。最後に、[取り消し] ボタンをクリックしてトークンへのアクセスを取り消します。
Enterprise トークン
Trello Enterprise では、Enterprise 管理者が Enterprise 管理者向けダッシュボードを使用して、管理対象 Enterprise メンバーによって生成されたトークンと Trello モバイルのアプリ セッション トークンを確認できます。管理者は、Power-Up とモバイル セッション トークンのタイプで絞り込んで API トークンを削除し、統合の承認を取り消せます。また、管理者は、管理対象メンバーが新しい API トークンを作成するのを制限できます。このオプションを Enterprise 管理者が使用すると、ユーザーが利用できるサード パーティ統合を承認しようとした際に、「400」コードのエラー メッセージと、Enterprise 管理者に連絡して承認を求めるメッセージが表示されます。管理者がモバイル セッション トークンを削除すると、そのユーザーはモバイルで Trello からログアウトされます。管理者が管理対象メンバーによる新しい API トークンの作成を制限することを選択した場合でも、アクティブな管理対象ユーザーはモバイル セッション トークンを作成してアプリに再ログインできます。
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