管理対象 Enterprise アカウント

ある会社がドメインを請求した場合 (例: Acme Inc が acmeinc.com を請求)、そのドメインのメール アドレスを持つすべての Trello ユーザー アカウント (例: john@acmeinc.com) のアカウントを管理対象に変換する日付を設定できます。

Trello アカウントが管理されると、次のようになります。

1. 設定された転送日以降、管理されたアカウントのユーザーは、企業データの安全性を保つために、会社の資格情報によって SSO 経由で Trello にログインする必要があります。

2. Enterprise 管理者は、特定の Enterprise 設定 (ボードで許可される添付ファイルのタイプなど) を Trello 内で制御できます。

自身のアカウントが管理される予定である旨の通知を受け取ったが、アカウント内に個人的な Trello コンテンツがある場合は、次の操作を行うことをお勧めします。

1. 個人用の Trello アカウントを作成 (または既存の個人用の Trello アカウントを使用) します。

2. ボード転送ツールによって、個人的な目的で使用するボードを仕事用アカウントから個人用アカウントに転送します。

注: ボード、ワークスペース、または Enterprise の各設定によっては、特定のボードを転送できない場合があります。この場合は、仕事用 Trello アカウントの個人的なコンテンツを削除して個人用 Trello アカウントにコピーすることをお勧めします。

私のアカウントを請求している会社をすでに退職しています。どうすればよいですか?

自身の Trello アカウントに、ドメインを請求している会社が所有しているメール アドレスが登録されている場合は、アカウントが SSO に変換される旨が通知されます。

すでに退職済みのユーザーが会社の所有するメール アドレスをアカウントから削除することを忘れていた場合も、アカウントが今後は会社によって管理されることが通知されます。

自身のアカウントが会社に管理されないようにするには (これによって会社が保持する自身の資格情報が非アクティブ化されて動作しなくなる可能性があるため、ログインが困難になる可能性があります)、Trello アカウントに関連付けられているメール アドレスを確認して、使用していないメール アドレスを削除することを強くお勧めします。