まずはじめに
Trello の管理対象 Atlassian アカウント
変更の概要
このページをご覧になっている場合、ご利用の Trello アカウントが会社のメール アドレスを使用していて、組織内の誰か (IT チームの管理者など) がアトラシアン製品で自社のメール アドレスのユーザーを管理することを選択している可能性があります。会社は一般に、Jira、Confluence、または Bitbucket などのアトラシアン製品の組織内での使用において、製品アクセスを管理し、2 段階認証 (2FA) やシングル サインオン (SSO) などのセキュリティ設定を適用するために、ユーザーを管理します。
管理対象になると Trello の使用にどのような影響がありますか?
管理対象アカウントは会社が所有するアカウントであるため、管理対象アカウントで作成されたコンテンツも会社によって所有されます。
これは、たとえば、個人的な休暇や結婚式などを計画するためのボードを作成している場合に検討が必要な可能性があります。これらのボードやそのコンテンツはあなたの会社によって所有され、あなたが会社を辞めたり会社のメールアドレスにアクセスできなくなったりした場合、それらにアクセスすることはできなくなります。
このような種類のボードを個人用に作成する必要があり、それらに引き続きアクセスしたい場合は、別の個人用のメール アドレスでサインアップすることをご検討ください。
管理アカウントによって、組織は Trello へのアクセスを管理します。組織の要件に応じて Trello にログインする必要があります (例: SAML シングル サインオンまたは強制 2FA 経由)。
アトラシアン組織の管理者はあなたのTrello アカウントをいつでも削除または無効化できます。これが行われると、あなたは Trello にアクセスできなくなります。管理者があなたの Atlassian アカウントの名前またはメールアドレスを編集すると、Trello の名前またはメールアドレスも更新されます。管理アカウントになっても組織管理者があなたの Trello コンテンツを表示できるわけではありませんが、多くの組織が管理ドメインのメールアドレスを制御可能であることにご注意ください。
管理対象になっても、ボードや Trello ワークスペースの各メンバーシップには影響しません。自分のアカウントが管理対象になっても、ワークスペース メンバーまたは Trello 管理者としてのアクセスが既存のすべてのワークスペースとボードで維持されます。Trello ワークスペースは現状のままです。ボード転送ツールによってボード メンバーシップを別のアカウントに転送した場合を除いて、ボード メンバーシップは変更されません。
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