Trello でテキストの書式を設定する

Trello には、好みに合わせてテキストの書式を設定するさまざまな方法があります。エディターのツールバー、キーボード ショートカット、およびほとんどのマークダウン構文を使用してテキストの書式を設定できます。

エディターのツールバーでテキストを書式設定する

ツールバーには、Trello でテキストの書式を設定するために必要なすべてのツールが含まれています。左から右へ、次のとおりです。

• 通常のテキストと 6 サイズの見出し

• 太字、斜体、取り消し線、コード形式などのテキスト スタイル

• リストのスタイル (箇条書きと番号付きリストの両方)

• ハイパーリンク、画像、その他の要素を含む要素を [要素を挿入] () メニューから挿入する

• 書き込みアシスタントは Atlassian Intelligence を利用しており、要約、アクション アイテムの検索、トーンの変更などに利用可能

• [Attach and insert link (リンクを添付して挿入する)] () を使用すると、ファイルまたは画像をカードに添付すると同時に、そのファイルへのリンクを段落内に挿入できる

• [View Markdown (マークダウンを表示)] ボタン (M) を押すと、ページがマークダウン形式で表示されるが、編集は不可

マークダウンとキーボード ショートカット

キーボード ショートカットとマークダウンでは、入力途中の内容が書式設定されたテキストに自動で変換されます。

自動フォーマットを元に戻すには、次の手順に従います。

• Mac の場合: ⌘ + Z

• Windows の場合: CTRL + Z

Trello の Web バージョンはマークダウン構文を完全にはサポートしていませんが、ほとんどの構文は想定どおりに表示されます。現時点で、マークダウンは Trello モバイルでテキストの書式を設定する唯一の方法です。

クイック挿入メニュー

[クイック挿入] メニューを使うと、キーボード ショートカットを知らなくても、見出し、リスト、リンク、引用などの一般的なコンテンツ タイプを追加できます。エディターのツールバーが表示されているところならどこでも利用できます。

[クイック挿入] メニューを使用するには、/ と入力してリストをスクロールするか、入力を開始して目的のオプションを見つけます。必要な書式設定オプションが見つかったら Return キーを押し、入力を続けます。

チェックリスト項目のテキストの書式設定

キーボード ショートカットまたはマークダウンを使用して、チェックリスト項目に次の書式設定スタイルを適用します。

• 太字

• 斜体のテキスト

• 取り消し線テキスト

• Inline code

• リンク

リンクの表示オプション

既定では、各リンクはインライン リンクとして表示され、リンク先ページのタイトルを表示します。既定の書式設定を変更するには、Atlassian アカウントの設定でリンク設定を変更します。リンク設定の編集

個々のリンクの表示方法を変更するには、テキスト フィールドを編集しているときにリンクをクリックし、次の中からオプションを選択します。

• URL: リンクの URL を表示します。

• インライン: リンク先ページのタイトルを表示します。

• Card (カード): リンクに応じて、タイトルのほかに画像または説明を表示します。カード ビューはすべてのリンクで使用できるわけではありません。

• 埋め込み: リンク先ページのコンテンツを表示します。Trello カードから移動しなくても、Confluence のページを読み込んだり、YouTube の動画を視聴したりできます。埋め込みビューはすべてのリンクで使用できるわけではありません。

チェックリスト項目では、常にインライン バージョンのリンクが表示されます。チェックリスト項目で URL をそのまま表示する場合は、URL の両側に ` を追加するとインライン コードとして表示されます。