まずはじめに
ボード ゲスト
ゲストは、ボードのワークスペースのメンバーではないボード メンバーです。
ワークスペースのメンバーシップは他の Trello ユーザーとコラボレーションするための既定の方法ですが、チームがユーザーをワークスペースに追加しない場合もあります。
たとえば、外部の請負業者、インターン、またはクライアントと一度限りでコラボレーションするチームがあるとします。このようなコラボレーターは、ワークスペースにある特定のボードのみにアクセスする必要が生じる場合があります
ユーザーがワークスペースにある 2 つ以上のボードに招待された場合、そのユーザーはマルチボード ゲストと呼ばれます。Standard と Premium の各ワークスペース ボードにいる請求対象メンバーの詳細については、マルチボード ゲストの記事をご確認ください。
ボード ゲストはワークスペースのコラボレーターとしてもカウントされます。詳細については、こちらをご覧ください。
ゲストをボードに招待する
ゲストをボードに招待するには、Trello のユーザー名またはメール アドレスによって通常の手順でゲストをメンバーまたは閲覧者 (Premium のみ) としてボードに招待します。
ゲストができること
初期設定でゲストは標準ボード メンバーであり、他の標準ボード メンバーと同様にボードに変更を加えられます。また、Premium と Enterprise の各ワークスペースではゲストを読み取り専用の閲覧者にすることで、ゲストがボードを編集する機能をより細かく制御できます。
ゲストが見れること
ゲストは、自身が招待されたワークスペース ボードのみを表示できます。他のワークスペース ボードは表示できません。ボード上の一部のカードのみを誰かに表示できるような方法はなく、ゲストを含むすべてのボード メンバーがボード上のすべてのカードを表示できます。
ゲストを削除する
ゲストをワークスペースから削除するには、そのゲストを追加先のボードから削除します。
ゲストの種類と料金
すべてのゲストは無料版ワークスペース ボードで無料ですが、Premium と Standard の各ワークスペース ボード上のゲストには追加料金が発生する可能性があります。
無料ゲスト: ワークスペースの 1 つのボードに招待されたユーザーは、シングルボード ゲストです。このユーザーは請求対象外です。
請求対象のゲスト: 2 つ以上の Standard または Premium の各ワークスペースのボードに所属しているボード メンバーは、そのワークスペースのマルチボード ゲストです。マルチボード ゲストは、通常のワークスペース メンバーと同じ料金で請求されてシート ライセンスを消費します。
一部のゲストが請求対象である理由
Trello はワークスペースへの関連付けにかかわらず、同一の共有ビューをすべてのボード メンバーに提供します。ボードのゲストは、Standard または Premium サブスクリプションに付属するほとんどの有料機能を表示して使用できます。
ゲストが有料ワークスペースで利用可能な機能
ゲストは、Standard または Premium ワークスペースにおいて、他のメンバーと同じ機能を利用できます。ゲストが利用できない機能は、コレクションの作成と編集とボードのテンプレート化のみです。
ワークスペース メンバーシップのリクエスト
ゲストには、ワークスペース メンバーシップのリクエストを送信するオプションが用意されています。リクエストがワークスペース管理者によって承認されると、そのゲストはワークスペース メンバーに変換されます。ワークスペース メンバーシップのリクエストに関する詳細については、こちらをご覧ください。
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